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協会活動報告

【出前講座 IN 石垣中学校】
日時;平成29年5月9日(金)16:00〜18:00  場所;石垣中学校 体育館
対象;生徒約322名・担当職員10名
   全部活動生
今回全部活動生を対象に講師1名アシスタント4名の計5名で出前講座を開催しました。
養護教諭の先生から、生徒の怪我が多く中体連も控えているので、生徒への指導はもちろん先生方への指導、気づきにつながって欲しいとの要望があり、学校側のニーズを踏まえながら講演させていただきました。八重山ブロックで対応するのは初めてで、参加人数も多い中講演や実技を交えながら90分ほどとても有意義な時間を過ごせました。
講演後生徒から、ストレッチをした後の体の変化や、日々のケアが必要であることを学べてよかったとの意見も頂き、意識を持ってケアしていく楽しみを伝えられたのではと思います。
石垣もスポーツが盛んな島です。今の自分の体を大事にしながら大好きなスポーツを長く続けられるよう他の中学校へも依頼があれば対応していきたいです。
これから高校野球選手権大会なども控えており、事業部の活動も盛んになっていきます。
ブロック員は少ないですが、生徒のために精一杯活動していきます。
会員皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
八重山ブロック 牧之瀬七恵
isikgai 1 300 isigaki 2 301


【スポーツ事業部 高校野球秋季大会サポート事前講習会 開催報告】高校秋季サポート1 300
 8月25日スポーツ事業部では、沖縄リハビリテーション病院リハビリ室にて高校野球秋季大会
サポート(9月9日〜10月8日)に向けた事前講習会&説明会を行いました。
 参加者は24名(スポーツ事業部員含む)で、まず初めにスポーツ事業部の白石裕(浦添総合病院)から選手権大会サポートで発生した代表的な事例と対処報告、サポートの分析の報告と介入時の注意点が説明されました。
 次に同じくスポーツ事業部の座波信司(おもと会統括本部)で実際のサポートでのストレッチングの説明が行われた後に、高校秋季サポート2 300グループに分かれ自主トレを指導する場合の効果的な方法を各グループにて実演しながら検討し、いくつかのパターンを発表しました。
 その後に全体で注意点やより効果的な方法を話し合いました。終了後のアンケートでは、満足80%、やや満足20%の回答がありました。特に他の参加者とのディスカッションが楽しかったとのコメントが多くありました。
 今回、講師が一方的に参加者に伝える方法から、参加者同士がディスカッションしながら考える内容を試みました。実際に日ごろの業務で行っているストレッチングを振り返りながらのディスカッションが行え、有効な講習方法だと考えられたので、今後も採用していきたいです。 (スポーツ事業部 牧門武善)
【スポーツ事業部 高校野球秋季大会サポート事前講習会に参加して@】高校秋季サポート4 200
8月25日に行われた高校野球大会医療サポート事前講習会へ参加しました。
今回の講習会内容は、夏に行われた県予選の振り返りとその対策、ストレッチに対するディスカッションや実技演習を行いました。ディスカッションの内容として、肩関節周囲やハムストリング、大腿四頭筋、腸腰筋などのストレッチについて参加者がグループに分かれてアイディアを出し合い、全体の前で実際にデモンストレーションを行って、注意点やリスクについて確認していきました。
参加者は比較的少人数でしたが、皆で話し合いながらの講習で、充実した雰囲気を感じました。
秋季大会は春の甲子園へつながる大事な大会なので、選手が十分に力を発揮できるよう、今回の事前講習会を通して学んだ内容を選手や関係者の皆様に提供出来ればと思います。  (西野 亨紀 与勝病院)
【スポーツ事業部 高校野球秋季大会サポート事前講習会に参加してA】高校秋季サポート5 202
今回、高校野球秋季大会医療サポート事前講習会に参加し、セルフストレッチについて学びました
参加者でグループに分かれ、意見を出し合いながらディスカッションを行いました。筋肉の起始停止を考えながら、どのような肢位で行えばより筋を伸張させることができるのか。グループ内では色々な意見が出ました。その中で、骨盤の位置関係や、どこを固定し伸張させるかなど、普段何気なく行なっているストレッチでも、細かな部分に視点を向けて考えることで、より効果のあるストレッチを行えるのではないかと思いました。ディスカッションすることで、一つの筋に対して様々なストレッチ法を新たに知ることができ、とても良い機会になりました。。
選手にセルフストレッチを指導する上で、声かけの仕方や実施方法、ストレッチのポイントを理学療法士が介入することで選手のコンディションをサポートでき、良いパフォーマンスに繋がると思うので、このような活動に今後も参加し、地域に貢献していきたいと思います。
(バークレー整形外科スポーツクリニック 恩納千佳 呉屋美弥)


【スポーツ出前講座in 羽地中学校】
日時;平成29年4月14日(金)16:30〜18:00  場所;羽地中学校 体育館
対象;生徒約60名・担当職員2名・保護者3名   男女バスケットボール部・女子バレーボール部
講師1名アシスタント7名の計8名で、屋外の部活が活動中の時間に男女バスケットボール部を中心として今年度初めての出前講座を開催しました。
今年は申し込みの案内を3月初めに行ったことで、中体連前に実施してほしいとの依頼が北部と離島から合わせて7件の応募がありました。北部は昨年の国頭中学校に続き2校目になります。当日は、北部ブロックの皆さんにもアシスタントとして協力していただきました。内容は、スポーツ外傷や障害についての講義とストレッチの実技をグループに分かれて実施しました。生徒たちから実技の中で「いつもより痛い、きつい」などの声が上がり、これまでのストレッチとの違いについて感じ取ることができたようでした。
今後も生徒の皆さんが安全にスポーツを実施することができるよう、コンディショニングの重要性について伝えることができるように活動を進めていきたいと思います。これから高校野球選手権大会なども控えており、事業部の活動も盛んになっていきます。参加したい会員は、スポーツ事業部までお問い合わせください。
スポーツ事業部 座波信司
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F写真羽地3 (002) 301 F写真羽地4 (002) 400


【H29年度 第1回医療英会話教室 参加者感想】
去る8月11日に第1回“医療英会話教室”と題して、海軍病院の視察ツアー行いました。今回は理学療法室内を中心に案内していただき、また作業療法士の業務見学もできました。日本の理学療法室では見られないトレーニング器具や物理療法機器などの説明していただきました。見慣れない器具や道具を体験することで新しい発見があったと思います。ツアーの最後にはランチも一緒に頂き、冗談や笑い声が絶えないとても楽しい交流ができました。
今後も医療英語のレベルアップを目指し、医療英会話教室を継続していきたいと思います。以下に、今回の参加者の感想を掲載します。それぞれが感じ学んだことをシェアできれば幸いです。
国際支援部 林敏彦・喜屋武龍介
【参加者感想感想】
Makiko China 知名真希子(沖縄リハビリテーションセンター病院)
参加できてよかったです。刺激になりました。
I was very happy.I got a new motivation.

Shuji Asaoka 朝岡秀二(クリニック安里)
今回、他国の病院見学は県外では経験が出来ない貴重な経験が出来たと思います。
見学では、見たことの無い機器もあり、PT室はリハ室というよりはスポーツジムに近い印象でした。対応してくださったスタッフは普段の業務があるにも関わらず、皆さん親切で丁寧に日本語を交えて説明して下さったことに感謝しています。今回の見学のために携わった国際支援部喜屋武様、林様本当に有難うございました。
It was a visit while I did not make an English study, but it was studied that I was able to have various experience.
Thank you!!

Hisano Hirata 平田久乃(沖縄リハビリテーションセンター病院)
初めて海軍病院に行きました。参加できたことに感謝しています。
I'm very happy to visit Navy Hospital for the first time!! Thank you for giving me this precious opportunity.

Nanako Gushiken 具志堅奈々子(大浜第一病院)
案内していただきありがとうございました。とても楽しかったです。また訪問し、皆さんと交流できることを楽しみにしています。
Thank you for inviting me to your hospital.I had a very good time there.
I'd like to go there and interchange with everyone again.

Anna Tobaru 桃原杏奈(名護療育医療センター)
Thank you for your cooperation!
I had many good experience. I want to do a job which makes use of this experience.
I want to participate in that next time too.
Thank you so much!

Genki Ishigaki 石垣元気(沖縄協同病院)
今回大変貴重な時間をありがとうございました。見学ももちろん、みなさんと交流ができ貴重な時間を過ごすことができました。これからもどうぞよろしくお願いします。
Thank you for giving us a precious opportunity.
Keep in touch with us.

Takuma Yonashiro 与那城拓真(海邦病院)
Thank you so much for giving us a tour.
The rehabilitation of the US Naval Hospital was very interesting. An idea was interesting and was very fun. I learned a lot from that.
Thank you.


【スポーツ事業部出前講座in 上野中学校 宮古ブロック】
平成29年7月5日(水)に、スポーツ事業部出前講座を上野中学校にて開催しました。宮古ブロックでは5月の城辺中学校に引き続き、本年度2校目の開催となりました。
講師・サポートメンバーを宮古ブロック会員で構成し、くらはし整形外科クリニックの砂川春樹会員が講師を担当し、サポートメンバー7名を加えて計8名で上野中学校へ訪問しました。C上野中学校1 300上野中学校生徒、教職員を含め80名以上の参加をいただきました。講座の内容は、理学療法の説明、成長期のスポーツ外傷・障害、コンディショニング、熱中症の項目について講義を行いました。実技演習については、数名のクループになり、サポートメンバーの指導を受けながら、参加者の皆さんに柔軟性のチェックを行い、実際にストレッチを実践し効果の確認を交えながら正しい方法と重要性について講義が行われました。質疑応答では、生徒だけでなく、教職員の方からも多くの質問をいただき終了しました。
学年によってリアクションの違いがみられ、最終学年は、自分の身体やケアに対してより強く興味を持って講座を受講している姿が印象的でした。
今後も、生徒だけでなく学校・競技関係者の皆様へも、安全にスポーツを実施するために、コンディショニングの重要性について啓発活動を行っていきたいと思います。
 (宮古ブロック担当 くらはし整形外科クリニック 高安信吾)
【講師感想】C上野中学校2 300
前回は、サポートスタッフとしてスポーツ出前講座に参加させていただき、今回は、講師として参加いたしました。
 上野中学校は前回と比べ参加予定者が多いことを聞いていたので、始まるまで不安がありました。講座の前半は、成長期に生じやすい障害やコンディショング、ストレッチ、熱中症についての講話を行い、残りの時間を最後まで使ってストレッチの実技を行いました。参加者がサポートスタッフと楽しそうに演習を行っており、ストレッチの効果も多くの生徒が実感している様子がうかがえたので安心しました。さらに質疑応答も積極的におこなわれ、けがの予防やコンディショニングについて興味を持っていただけたとを感じることが出来ました。
 今回の良かった点・反省点を踏まえて今後のスポーツ事業部出前講座をよりよくしていきたいです。               (くらはし整形外科クリニック 砂川春樹)
C上野中学校3 300 C上野中学校4 300


【スポーツ出前講座in東小中学校】
日時:平成29年5月 12日(金)15:00〜17:00
対象:主に中学校生徒48名(バスケット部) 教員1名
今回、東村立東小中学校で「スポーツによるケガとコンディショニングについて〜ストレッチの大切さについて〜」という題でスポーツ事業部出前講座を行いました。
 保健体育の授業テーマである「身体を作る、怪我をしない身体つくり」に関する授業の一環で体育の先生方から理学療法士協会に依頼があり、スポーツ事業部の講師1名、アシスタント3名(北部地区会員)で講義45分、実技指導45分、質疑応答を行いました。B1東 200
 講義の内容は、1.成長期に多い外傷・障害 2.コンディショニング(静的ストレッチ、動的ストレッチ)を行い、前半は講義を聞いていただき、後半にストレッチの実技を行いました。
 講義の内容としては成長期特有の怪我や障害、痛みについて説明し、発達段階に応じて、中学生がどの時期にいるのかを説明しました。その中で関節の弛緩性や筋群の柔軟性に着目し、簡単なテストを行いました。肩甲骨〜胸郭・骨盤帯〜股関節・足関節の可動性や柔軟性を確認しましたが、普段クリニックでみている中学生よりも圧倒的に柔軟性が高い子どもたちが多いと感じました。北部地区の子どもたちは中南部の子どもたちに比べて圧倒的に外で遊ぶ時間が長いと学校の先生方も感じているようで、発達段階に応じた遊びや様々な身体活動を使うことで自然と柔軟性が養われていると実感しました。B3東
 実技では、部活のウォーミングアップに効果的な動的ストレッチと、クールダウンに適した静的ストレッチを指導しました。北部地区会員3名のアシスタントにもストレッチ指導に加わっていただき、少人数のグループで細かく指導することが出来ました。
 東村は名護市内からも遠く、近くに設備や体制の整った整形外科が少なく、ケガをしてもリハビリテーションを受けにくい等の問題があることを知りました。今後は北部地区会員と連携を取りながら、北部地区の頑張っている選手のサポート体制も作っていけたらと学校の先生方、北部地区会員と話し合うことが出来て、今後につながる講座となりました。
 生徒だけでなく、先生方にも自身の体に着目することの大切さを理解していただき、セルフケアの必要性、安全で効率的な運動の方法の重要性を伝えられたと感じました。今後も積極的に事業に参加して、傷害予防の啓蒙、スポーツの楽しさを伝えていけたらと考えております。
B4東 200 B東2 200 B東5 200
(スポーツ事業部 新垣 貴大 バークレー整形外科スポーツクリニック)


【スポーツ事業部 高校野球サポート事前講習会 開催報告】
今年も夏の甲子園大会出場を賭けた第99回全国高等学校野球選手権沖縄大会が6月17日〜7月17日の期間で開催されます。
スポーツ事業部では各球場へ理学療法士による医療サポーターの派遣事業を行っています。そのための事前講習会と打ち合わせ(説明)会を6月1日大浜第二病院にて参加者:37名(内10名部員)で開催しました。(新卒会員12名)A講義写真1 300
主な内容は昨年の帯同実績及び対応事例の紹介と基本的な応急処置の講義を行いました。特に今年度は雷の対応なども内容に含めて2名の講師に講習をしていただきました。帯同の基本的な流れや昨年の対応事例紹介、応急処置の講演では、実際の現場での写真や動画も使いながらの説明と搬送方法についての実技も行いました。
私たちの出番ができるだけ少ない方がいいのですが、万が一のために十分な準備をして対応していきたいと思います。
そのためにはまだサポーターの数が不足しています。過去に参加した皆様や事前講習会に参加できなかったが興味がある方についても参加よろしくお願いいたします。(スポーツ事業部 座波信司)
【スポーツ事業部高校野球サポート事前講習会に参加して@】
今回、スポーツ事業部の高校野球医療サポート(高校野球全国選手権大会)事前講習会に参加し、前年度大会対応事例、脳振盪時の評価・判断、担架への移乗実技などを学ぶことが出来ました。A実技写真1 300
自分は前回大会で初めてサポートの経験をしましたが、観戦スタンドからの救急搬送者がでました。その時自分は何をしていいのか、何をするべきなのか正しい判断を早急に行えなかったと思います。頭ではわかっていても実際現場で起こると頭が真っ白になり、判断能力が低下するため、しっかりシミュレーションをしておくことが大事だと改めて感じることができました。
 今後も高校野球のサポートへ関わり、理学療法士としてしっかりサポートしていけるよう頑張りたいと思います。
(ロクト整形AZ 我謝海斗)
【スポーツ事業部高校野球サポート事前講習会に参加してA】
先日の講習会に参加させて頂き、感謝しております。わたし自身も小学生から現在まで野球を続けている中で、練習や試合中のアクシデントを何度か目の当たりにしてきました。様々な場面で状態や状況に適した対応が出来るようにと考え今回参加しました。
熱中症などによる対応として、まずは声かけを行い意識がどの程度あるのかを把握して、日陰などで安静にし、水分補給が一般的な対応だが、必要に応じて近隣の病院への受診や救急車の要請の場合もあることを学びました。A実技写真2 300これまでは転倒後などは、すぐさま日陰に移動して水分補給などの救急対応が必要と考えていましたが、頭部・頸部のダメージが予測される場合は、二次的な損傷を起こさないための頭・頚部の保護を最優先にすることが必要で、タンカや安全な場所に移動する際の実際の立ち位置、持ち方、掛け声の仕方などを教わることができました。
今回の講習会に参加して、感じたことは理学療法士が医療従事者として病院以外の場面で急変やアクシデントに遭遇した時に可能な限り救急対応ができたならと考え、今後も講習会があれば積極的に参加して、自分の為、選手の為、皆様のために知識と対応を身に着けていきたいです。
(沖縄メディカル病院 リハビリテーション科  新垣達郎)


【スポーツ事業部講習会(八重山ブロック) 開催報告】
八重山ブロックでは5月15日(月)に八重山病院にて5月20・21日の八重山地区高野球夏季大会医療サポートに向けた事前打ち合わせと講習会を開催しました。@スポーツ事業部 講習会 300
 八重山ブロックでの高校野球医療サポートの中心となって活動している牧之瀬七恵氏による講義と事例紹介という形で行いました。 具体的な対処例や八重山ならではの対応方法など各自が実際の現場を想定して受講する事が出来たのではないかと思います。 高校野球医療サポートは八重山ブロックの活動の大きな柱でもありますので、今後もサポートメンバー増員に向けて事前講習会を開催出来たらと考えております。
(下地脳神経外科 森戸優子)
【スポーツ事業部講習会(八重山ブロック)へ 参加して】
 八重山地区高校野球医療サポート事前講習会に参加しました。
 勉強会では選手に対するストレッチ、コンディショニングに関するお話、試合時の医療サポートの留意点、過去のサポート事例を紹介していただき、サポートの仕事を具体的にイメージすることができました。
 選手に生じるトラブルとして、肩痛、腰痛、大腿や下腿筋の痙攣などは大方予想していましたが、気分不良を起こす原因として食事量の少なさもある(朝食にバナナ1本だけ、という例もあるらしい)とのお話に少々驚きました。
 後日、初めて実際にサポートする機会を得ました。肩痛、肘痛、下肢に打球が当たり痛みを訴える選手たちに、短い時間で微力ながらも対応させていただきました。
 スポーツは痛みなどのトラブルが生じやすいと思います。生じたトラブルへの対応だけでなく、トラブルの予防ためのサポートで何かできないものかと試合や選手と接する中でそんな思いが頭をよぎりました。
具体的にこれといった妙案はまだ浮かびませんが、またこのような機会があれば参加して、選手たちが試合で充実した時間を過ごせるための一助となりたいと思います。
スポーツ選手に理学療法士として関わる機会がなかった私にとって 、今回の経験は自分の臨床経験の幅を広げる良い機会でした。ありがとうございました。
(八重山地域リハビリテーション支援ユニット デイサービスJOYいしがき 景山昌行)


【スポーツ出前講座in 城辺中学校 宮古ブロック】
日時;平成29年5月24日(水)14:30〜15:30  場所;城辺中学校 体育館
対象;生徒約50名・担当職員5名
平成29年5月24日(水)に、スポーツ出前講座 in 城辺中学校を開催しました。
前年度に開催された出前講座が、大変ご好評をいただき、今年度も島内3校から依頼がありました。今年度からは、講師・サポートメンバーを宮古ブロック会員で構成し、講師1名サポートメンバー9名の計10名で宮古島市立城辺中学校へ訪問しました。今回は、下地診療所の右田秀生会員が講師を担当しました。学校のスケジュールの関係で、講座時間が50分と短かったため、内容をスポーツ外傷・障害についての講義に絞り、ストレッチの実技を交えながらグループに分かれて実施しました。参加された生徒たちからは、「きつい〜」「やばい〜」などの声があがり、普段のストレッチとの違いを実感している様子でした。
スポーツの盛んな宮古島ですが、スポーツ障害予防に関しての取り組みは不十分な印象があります。今後は、生徒だけでなく学校・競技関係者の皆様へも、安全にスポーツを実施するために、コンディショニングの重要性について啓発活動を行っていきたいと思います。また今後も、宮古ブロックの会員自ら本事業の計画・運営が出来るように、会員皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
宮古ブロック くらはし整形外科クリニック 高安信吾
【受講した感想】
私は新卒で今年宮古島へ就職し、初めて県士会宮古島ブロックの会員として活動に参加しました。今回の活動内容は島内中学校を訪問し、講話と実技を通しスポーツ障害への理解、障害予防の大切さ、それに関わる理学療法についての理解を深めてもらい、成長期の正しい心身ケアの大切さを伝える内容で、ブロック会員10名と実習生で実施しました。講話後の実技指導では、いくつかのグループに分かれセラピストが補助に入り行いました。思春期ならではの中学生の態度などに戸惑いながらも、先輩方や右田先生の補助があり、全体を通して楽しく講座を無事に終えることができまたした。
一方で、大きなケガやスポーツ障害の経験や認識に乏しい中学生たちに、限られた時間の中で講話や実技を通して、その大切さを伝える難しさも痛感しました。
今回の反省点も含め、次回の出前講座でも予防についての大切さを理学療法士の立場からしっかり伝えていけるよう取り組んでいきたいです。
医療法人 下地診療所 理学療法士 上原久樹
城辺3 城辺4
城辺5 300 城辺6
【ブロック長会議開催】
会員各位170527 ブロック長会議1
 5月27日に沖縄県総合福祉センターにてブロック長会議が開催されました。各ブロックのブロック長と理事、各担当者が集い、闊達な意見交換となりました。各ブロックからは事業計画についての提案が示され、各ブロックが主体的に事業運営していく仕組みが出来上がっていくのではないかと大変期待できました。また、ネットワーク作りについては共通の課題となり、会員がより積極的に協会活動へ参画できるような体制の構築が求められました。理事や担当部局、各ブロックが力を合わせ、充実した活動を展開していきたいです。会員の皆様も一緒にがんばりましょう。(事務局長 城間定治)
[参加者]
池城正浩、玉城義彦、城間定治、神谷喜一、山城忍 久高将臣、照屋一樹、末吉恒一郎、川畑真紀、村井直人、下門龍生、嘉陽宗靖、安里幸健、当眞祐二、城間俊充、島尻健司、片山宏美、竹下頼道、砂川真利香(以上19名)
※各ブロックでの活動に参加あるいは情報共有をご希望の方は事務所までご連絡下さい。
170527 ブロック長会議2 300 170527 ブロック長会議3 300
【ブロック懇談会開催】
会員各位
 各ブロックで開催する公益事業の円滑な運営や新たな事業展開を目的に下記の日程でブロック懇談会が開催されました。合計で129名の参加があり、様々な課題について話し合いました。このブロック懇談会は年2回の開催が定例化しており、ブロック内での情報を共有し、参加した会員の所属施設でも活かせるような内容となっています。次回は10月〜11月に開催予定です。近隣施設とのネットワーク作りもできますので是非ご参加ください。(事務局長 城間定治)
[会議内容]
@ブロック別会員動向説明
A会費未納者・退会者への対応(休会扱い)説明
B平成29年度事業計画説明
C会費前納制についての説明
D政策検討委員会の活動について
E沖縄県リハビリテーション専門職協会の活動説明と協力依頼
F第40回九州ブロック理学療法士・作業療法士合同学会の説明
G協会指定管理者研修会説明
Hブロック内検討事項
[ブロック懇談会参加者状況]
[北部] 5月12日 北部地区医師会病院会議室 参加人数:26名(6施設)
[中部] 5月8日 ちゅうざん病院5階 会議室  参加人数:58名(16施設)
[南部] 5月9日 障害者支援施設 更生ソフィア 参加人数:25名(10施設)
[宮古] 5月20日 介護老人保健施設 栄寿園 参加人数:11名(8施設)
[八重山] 5月13日 かりゆし病院 会議室 参加人数:9名(6施設)
170530 宮古ブロック懇談会写真(IMG_3789) 170530 中部ブロック懇談会写真 170530 南部ブロック懇談会の写真400
170530 八重山ブロック懇談会写真(IMG_3685) 170530 北部ブロック懇談会s写真(IMG_3666)
【平成28年度第5回沖縄理学療法講習会in宮古ブロック】
去る平成29年3月11日(土)、12日(日)、第5回理学療法講習会が下地診療所通所リハビリセンターにて開催されました。
土曜日に神谷之美先生(ライブプラン)、土曜・日曜に岡本慎哉先生(北中城役場)を講師としてお招きしました。
土曜日は、多職種講習会で、「利用者の生活プランの組み立て方」と題し、地域包括ケアにどう関わっていくのか、専門職(PT)はどのようなことが出来るのか、プランを考える心構え等を多職種で共有しました。各論として、実際のケアプランや計画書の作成に至るまでの介護予防マネジメントについて講義して頂きました。情報共有できるようにグループワークを行い、専門職種がどのような思考で利用者と関わり、実践しているのかを、お互いに共有できたと考えております。
日曜日は理学療法士中心に「地域における介護予防〜介護予防のススメ〜」と題し、行政の方にも参加して頂きながら、理学療法士がどのように介護予防に関わっていくかを具体的に提示して頂きました。今後の行政との関わり方を、理学療法士自身が考えることができ、宮古島における今後の活動に、意欲が湧く講習会になりました。
最後に講師を快く引き受けてくださった神谷先生、岡本先生に深く感謝申し上げます。
また、講習会運営に際し、ご尽力頂きましたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
(下地診療所 右田秀生)
【第5回理学療法講習会へ参加して】
くらはし整形外科クリニック
理学療法士 仲原 英輝
去る平成29年3月11日、12日に宮古島市の下地診療所にて開催された、「第5回理学療法講習会」へ参加しました。
講習会初日は、「利用者の生活プランの組み立て方−在宅生活を支援するポイント−」のタイトルで神谷 之美 先生に、「介護予防ケアマネジメントの考え方−K村での取り組み−」のタイトルで岡本 慎哉 先生にご講義いただき、その後地域包括支援センター職員や行政職員、看護師、介護支援専門員、介護職等の他職種の方々も交え1事例を対象にグループワークを実施しました。
2 日目は初日に引き続き岡本 慎哉 先生により、「地域づくりによる介護予防」のタイトルで市町村への支援方法、事業評価、個人評価についての講義と介護予防に有効な実技として、「いきいき百歳体操」と「スクエアステップ」を紹介していただきました。
講義・グループワークを受講し、現在構築が進められている「地域包括ケアシステム」においてリハビリ専門職への期待の大きさと責任の重大さ、さらに今後はシステム構築に貢献できるリハビリ専門職の育成、病院や施設外へ活動の場を積極的に移行可能な環境の整備や行政との積極的な交流が必要であると感じました。
また、 現在私は職場の方々の理解もあり、地域ケア会議などへの出席など、事業へ関わっていますが、今後は地域づくりから介護予防へ関わっていきたいと考えており、市町村への支援方法や実例を交えた通いの場の立ち上げや運営方法の紹介など今後の参考になりました。
 研修機会の少ない離島という環境でこのような素晴らしい研修を受講させていただき、大変感謝しております。今後、宮古島の地域包括ケアの発展に今回学んだ内容を活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
【平成28年度臨床理学療法研究会】
 去る平成29年3月5日(日)に臨床理学療法研究会がちゅうざん病院で開催され、26名(会員24名、非会員2名)の参加がありました。今回はテーマを「急性期・回復期・生活期における下肢装具の使用及び作製時期に関する現状と今後の課題」とし、ファシリテーターに村井直人会員、コメンテーターに砂田和幸氏(日本義肢装具士協会理事)を招いてワークショップ形式での情報共有・意見交換を実施しました。6名程度のグループにて、今回ブレインストーミング法(BS法)を用いたワークショップを実施しました。BS法の特徴である、@創造的な発想を収集するために、量によって質を生もうとする、A自由な意見を言える環境のなかで全員が討議に参加すること、Bテンポよく議論を進め一人ひとりの参加者が数多く意見を述べる、といった点がスムーズな進行・意見交換に繋がった印象を感じました。また、BS法の基本ルールでもある@自由奔放に意見を言うこと、Aその場で他者の意見を論評しない、Bなるべく多くの意見を出す、C人の意見を参考にして意見を言うことは大歓迎、という点を参加者皆が守った中で意見交換・情報共有ができたため、とても有意義な場となりました。コメンテーターの砂田氏からも義肢装具士としての視点・考え方をテーマごとに発言してもらえたことは、考え方の幅を広げることにとても繋がり、参加者同士の職域・職場のシームレスな関係づくりへの第一歩としても影響した印象がありました。グループワーク後は意見交換会を実施し、急性期・回復期・生活期それぞれのステージで感じている事や、課題などを発言しあうことで、参加者の考え、課題を共有する事ができました。協会としても今後どのように会員の為に支援し、公益事業を展開していったら良いか考える、良いきっかけともなりました。今回の研究会に参加して頂いた皆様、コメンテーターの砂田和幸氏に感謝致します。
(教育学術局 村井直人)
【平成28年度臨床理学療法研究会 「急性期・回復期・生活期における下肢装具の使用及び作製時期に関する現状と今後の課題」に参加して】
医療法人 ちゅうざん会 ちゅうざん病院
理学療法士 新崎 直和 
下肢装具の使用に関しては、ガイドラインや早期退院支援において有用であるという一定のコンセンサスが得られている状況で、今回の立場の違う理学療法士同士が積極的に意見交換行えたことは、非常に有意義であると感じました。その中で、医療者側の治療方針の違いや転院に伴う担当者が変更となる施設間での繋ぎ目の影響、対象者の経済的な問題等が重複し、必要な対象者に適時適切な下肢装具を用いた運動療法が行いにくい現状があるように思われました。その為、今後はこのような場を積極的に増やしていくことも重要だと考えます。その過程で作製時期や下肢装具を用いた運動療法の展開方法など、これらの有効性を科学的に検証し体系化していくことも今後の課題と思われます。今後も急性期・回復期・生活期など各領域で活躍する理学療法士と知恵や経験を共有し、対象者に還元できるような取り組みとして発展していきたいと感じました。
HP画像1(臨床理学療法研究会) HP画像2(臨床理学療法研究会)300
【平成28年度第3回沖縄理学療法講習会 運動器】
 去る平成29年2月11日(土)・12日(日)に第3回沖縄理学療法講習会が大浜第二病院で開催され57名(会員:57名)の参加がありました。
講師は、健康科学大学の高村浩司先生をお招きし「中枢神経疾患における神経学的アプローチ〜歩行の再獲得に向けて〜」のテーマに、実技を中心とした内容で行われました。
 講義では、歩行の基礎となる直立二足歩行や神経機構についてご講義いただき、特に視覚的には捉えることが困難な歩行に関連する神経機構に関して、現象と照らし合わせながら、分かり易く説明していただきました。実技では、直立二足歩行に必要な構成要素の評価と治療アイデアについてご提示いただき、講習会の半分以上は実技を通して学ぶといった内容でした。
 中枢神経疾患においても、神経生理学のみならず、バイオメカニクスや解剖学、運動学が基礎的知識として重要であり、それらを対象の示す現象とどう照合して解釈するかといった点を学ぶことが出来る講習会だったと思われます。今回、講習会を快く引き受けて下さった高村先生と施設を提供して頂いた大浜第二病院の職員の皆様に感謝致します。
(教育学術局 末吉恒一郎)
【平成28年度第3回沖縄理学療法講習会 神経系「中枢神経疾患における神経学的アプローチ〜歩行の再獲得に向けて〜」に参加して】
医療法人 友愛会 南部病院
理学療法士 石川 兼児 
今回の講習会を受講する前は、神経アプローチについて、何を目的に、どのような評価をし、どこからアプローチをしたらいいのか、難しく苦手なイメージがありました。しかし、高村先生より、丁寧に且つ分かりやすく説明していただき、神経系アプローチに対し多少苦手意識はなくなり、非常に興味が湧くようになりました。講義の内容においては、人間の進化の過程や、歩行に関しての運動学的な側面、そして中枢神経系の側面、評価の仕方、実技まで幅広く教えていただき、本当に充実した講習会でした。また、質疑応答に関しても分かりやすく根拠をもとにお答えしていただき勉強になりました。私はまだまだ知識として足りない部分があり、ハンドリングも未熟さがありますが、今回の講習会の知識を復習し、日々ハンドリングの練習を積み重ね、患者様により良い理学療法を提供できるよう日々精進していきたいと思います。
170303平成28年度第3回沖縄理学療法講習会 運動器:1-320 170303平成28年度第3回沖縄理学療法講習会 運動器:2-320


【協会指定管理者研修会(初級)北部ブロック開催報告】
 春の陽気となった1月28日は旧正月と本部八重岳さくら祭りがあり、沖縄自動車道や許田方面が大変な交通渋滞となりました。そんな渋滞の中、北部ブロックで協会指定管理者研修会(初級)が開催され、10名の会員が参加しました。熱心な参加者からは多くの質問があり、地域で活躍できる理学療法士の育成や理学療法マネジメントについて、4名の講師と共に一緒に考えることができました。北部ブロックでは理学療法フェアの開催など地域の活性化に一丸となって取り組む体制があり、今後の活動に期待が高まります。参加者の皆さんには今後、上級から認定理学療法士への道が拓けるとともに質の高い理学療法の提供に寄与して頂きたいです。(事務局長 城間定治)
【受講した感想】
今回、平成29年1月28日に北部地区医師会病院で開催された協会指定管理者研修会(初級)に参加させて頂きました。内容は社会における理学療法士の必要性と課題、急性期、回復期、生活期におけるEPDCAサイクルの必要性、及びグループワークでした。
最初の講義では時代が期待する都道府県、市町村との管理者ネットワーク、組織の力の強化が必要という事で、その背景には、超高齢社会による社会保障費の増大、生産人口の減少等、わかりやすく解説して頂きました。また地域包括ケアシステム構築に向けて社会が動き出している現在、行政や他施設との連携だけでなく、地域の民政委員等とのネットワーク作りが大切だと思いました。EPDCAサイクルの必要性では、普段私達が行っている、情報収集、評価、治療、再評価のサイクルに起きかけて講義をして頂き、とてもわかりやすく勉強になりました。このサイクルを回すことで、質の高いリハビリテーションの提供、人材育成、また医療関係者のみならず一般の方々への情報提供や助言に繋がると感じました。グループワークでは他施設の管理職の方々と、管理業務で難渋している事や情報交換ができ、とても有意義な時間でした。北部地区での管理者ネットワークをより一層強めていきたいと思います。
最後に、今回の北部開催は昨年末、急遽決定した事業であり、城間事務局長はじめ、講師の神谷先生、真栄城先生、座波先生、ありがとうございました。
(もとぶ野毛病院  下門 龍生)
  協会指定管理者研修会報告写真4 協会指定管理者研修会報告写真5


【スポーツ事業部講習会開催】
平成29年1月14日(土)沖縄リハビリテーション病院にて170127スポーツ事業部県外講師等講習会:5名-250スポーツ事業部講習会「県外講師等講習会」を行いました。
県内の理学療法士でトレーナー活動を行っている講師を招き、参加人数17名(スポーツ事業部 部員8名含む)で実際のトレーナー活動へのきっかけや現在の活動状況及び課題や今後の展望に加えて、女性アスリートへの対応や注意点について講演いただきました。特に女性トレーナーにもスポットライトをあて、講習会参加者の中から、協力者が出ればと考えて企画しました。また、宮崎県のトレーナー認定制度に関する紹介とスポーツ事業部が行っている高校野球サポートのメイン認定や学校講演会等の紹介と今後の事業参加者募集も合わせて行いました。
さらに副部長の座波の進行で講師4名と女性アスリート対応への工夫や注意点、活動を続ける為の課題等のテーマで、参加者との質疑応答やディスカッションを行いました。 
参加者アンケートの結果は、70%が20代と若い会員が集まりました。
実際にトレーナー活動を行っている参加者もいたので内容には満足してもらえましたが、予想よりも参加者が少なかったため、今後は講習会案内の工夫が必要だと考えています。(スポーツ事業部 牧門)
170127今回の講師紹介(表)
【講習会参加感想】170127スポーツ事業部県外講師等講習会:会場の様子-300
今回の講習会を受講して理学療法士でトレーナー活動を行っている方々の現状を知ることができました。
各講師の活動報告においてはそれぞれの競技特性上の障害の紹介や実際のトレーナー活動の工夫点など具体的な取り組みを聞くことができ大変参考になりました。その中でも日頃から高校へ出向き部活動への関わりや沖縄県サッカー協会の医学委員、沖縄県バスケットボール協会からの依頼で国体チームへの帯同など第一線でご活躍されている事はとても驚きました。理学療法士とトレーナーとの線引きは実際にはとても難しく、さらに監督コーチの方針や選手とのコミュニケーション方法など臨床現場とは違う視点、工夫点が求められるのだとわかりました。
また今回の講習会のテーマにもあった「女性アスリートへの支援、サポート」に関しては私自身初めて聞く内容となりました。近年女性アスリートの活躍は注目される一方で女性特有のホルモンバランスの乱れや妊娠・出産による心身の変化などさまざまな課題を知ることができました。特にチーム帯同中は食事量・体重増減の変化や月経周期など本当に細かい部分まで体調管理を徹底し行う必要があると知ることができました。
今後女性アスリートのサポートをする上での展望として必要に応じて婦人科との連携も重要になってくるという点は臨床での運動器疾患・スポーツ分野に対する障害像の評価の幅にも繋がると感じました。
私自身はスポーツ事業部の企画参加は講習会以外では、県高校野球医療サポートのみで、今回の講習会を受講するまでは高校野球サポートだけかな?と思っていました。しかし高校野球以外にも平成22年に開催された美ら島総体の県代表のサポートや学校教育現場でのスポーツ障害予防学校講演会の開催など広く活動されている現状を知ることができました。
我々理学療法士の専門的な立場でスポーツ少年少女へのサポートを行うことで障害予防による選手生命の改善や競技レベルの向上を支援でき、よりスポーツ界の発展にも繋がるのだと思います。スポーツを通し地域社会への貢献やまた理学療法士への関心も高まり県理学療法士協会の掲げる「県民の医療・保健・福祉の増進に寄与」170127スポーツ事業部県外講師等講習会:講師-350に基づいた取り組みは大変意義深いものだと感じました。
最後に、今回の講習会を終えて沖縄県理学療法士協会 スポーツ事業部の活動に関心を持ちトレーナー活動を通した形での地域社会貢献にも興味を持つことができました。
(大浜第一病院  漢那誠)


【JICAフェスティバル 活動報告】
JICAフェスティバルに参加して(琉球リハビリテーション学院 喜屋武龍介)
今年も「沖縄国際協力・交流フェスティバル2016」に参加させていただく機会があり、2008年から続いているフィジー沖縄リハアイランドプロジェクトの活動報告を行いました。
国際センターで行われるこのイベントはとても大きく、参加者も5,000人を超えるほど人気のあるイベントです。私たち理学療法士協会のブースではポスターやパネルなどで協会の活動報告を行っており、また体験型の企画も行なっています。これらは日本語や英語で紹介や説明を行い、国際支援部のメンバーは日頃から勉強した英語のスキルを発揮するいいチャンスになっています。今年も企画に協力していただいたメンバーの皆様のおかげもあり、イベントは大盛況でした。また来年も参加できるのを楽しみにしています。
Attending JICA Festival, 2016.
We had a great opportunity to join JICA festival 2016. We have presented our volunteer experience to join the Fiji Okinawa Rehabilitation Island project since 2008.
JICA festival is the big event of the Okinawa International Center which has more than 5,000 participants in two days. We introduced to the participants our activities through poster and PT assessment skills not only Japanese, but also English. We, International Affairs Department members, have been studying English and preparing to introduce for this. Then we could share what we going on. I really hope that our member can speak English as well in the future, not so far!!
Finally, I really appreciate to corporate the members who working so hard to success this event. I am looking forward to attend this event next year!! Thank you very much!!
Ryusuke Kyan. Ryukyu Rehabilitation Academy
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161213 JICAフェス2-230 161213 JICAフェス3-230 161213 JICAフェス4-230

【パーキンソン病友の会 交流会 サポート活動報告】
11月27日(日)に那覇市保健所にて行われたパーキンソン病友の会 交流会の方へ参加しました。参加者は会員様(ご家族様含む)40名、サポート活動者が3名(当協会会員1名、一般ボランティア2名、フォークダンスクラブ真壁10名)の53名でした。
 当日は、雨の日にも関わらず、新聞広告の影響もあり、遠方からの新規の参加者様が多くみられました。今回は、フォークダンスクラブ真壁の皆様がフォークダンスや音楽に合わせたリズム体操などを披露し、会場の皆様も大変喜ばれ、一緒にダンスを踊る場面も見られました。会員様の方も、リズムに合わせて踊る姿には圧倒されました。
自己紹介では、新規の参加者様から発症からの年月や、困っている事を話され、現在の薬やリハビリ状況などを話されていました。ある会員様から「薬よりもリハビリが大事」「リハビリ頑張ったから歩ける様になった」など、前向きに物事を考える方法などを話され、お互い励ましあっていました。
会員様の方から、ご自宅で行われている体操の紹介もありました。やや難易度に幅があり、うつ伏せなどの体操もあった為、介助が必要な場面が多々あり理学療法士やボランティアの必要性を強く感じました。大変な場面もありましたが、難しい体操が出来たことでお互いに拍手が起きたり、より悩みを話し合ったりする事が出来、良い機会になったと感じました。また、付き添いのご家族様同士で、話をされる場面も今までよりも多い交流会であったと感じました。
後半は、ゴムボールバレーを約20分程されました。予想以上に盛り上がり、活気ある交流会となりました。
(サポートメンバー 上原 亮:デイサービス いちまん)
161215 11月27日(日)交流会写真 1-220  161215 11月27日(日)交流会写真2-220 161215 11月27日(日)交流会写真 3-220
 

【平成28年度第2回ブロック長会議 報告】161209平成28年度第2回ブロック長会議写真2-300
 平成28年11月19日(午後)、沖縄県総合福祉センターにて平成28年度第2回ブロック長会議が開催されました。各ブロックで開催する公益事業の円滑な運営や新たな事業展開を目的に会議を開催し、さらに、本県が島嶼地域であることや地域の特性を鑑みて各ブロックにおける課題やニーズの情報を共有することです。北部・中部・南部・宮古・八重山で各テーマに沿って話し合いを持ち、その意見をブロック長会議で話し情報共有を行い、対策を練っていました。平成29年度事業計画企画では各ブロックでイベントや勉強会等々の企画を進めており、活発な意見交換が行われていました。161209平成28年度第2回ブロック長会議写真1修正-200また、次年度から本会の会費が変更されるという話があり、周知を進めていくことになっております。アジア圏を中心とした海外戦略の構築では、アジア健康構想に伴う本会の積極的な対応が必要との話も出ていました。その他、本会ではメーリングシステムでの情報共有を促していますが、現時点での登録率が伸び悩んでおり、フェイスブック等のSNSで情報を発信し情報共有を図れるように新しく情報システム部が発足しておりますので、今後に期待したいと思います。引き続き会員皆様に情報を発信して現場の声を取り入れていきたいと思います。
(総務部 城間亮太)

【H28年度 第2回医療英会話教室 報告】161118第2回医療英会話教室image1 250
11/3に行われた医療英会話教室(出張版)を普天間にあるキャンプフォスターの海軍病院内で開催しました。今回は実際の現場を視察することにより、日本との保険診療システムの違いをはじめ、理学療法サービスや理学療法の教育システムなど、様々な違いを学ぶことができました。また、実際に現場に足を運び現場の雰囲気を感じることで、単なる国際交流として終わるのではなくPTとしての器量のアップにつながったのではないかと思います。今回のカウンターパートのPTはとても話が面白く、かつ丁寧にゆっくりと説明していただいたため、参加者も楽しく学べたのではないかと思います。161118第2回医療英会話教室image2 250
 以下に、今回参加していただいた参加者の感想を書いていただきました。それぞれが感じ学んだことをシェアできれば幸いです。
国際支援部 林敏彦・喜屋武龍介(琉球リハビリテーション学院)


H28年度 第2回医療英会話教室 参加者感想はこちら(PDF)

161118第2回医療英会話教室image3 330  161118第2回医療英会話教室image4 330

【第66回 沖縄県秋季大会 医療サポート報告】
1611118スコアボード(高校野球秋季大会) 平成28年9月10日〜10月8日の日程で高校野球秋季大会がコザ信金スタジアムを中心に3会場で行われました。大会中、理学療法士延べ43名の会員(認定者20名、未認定者9名、17施設)による参加で51試合医療サポートを行いました。
試合終了後の選手のケアを目的にサポート計画を立てていますが、十分な配置ができずに救急対応の比重が大半を占め、突発的な熱中症の症状や打撲等の外傷への対応が中心で、単独では対応しづらい状況が多くあります。参加者自体は年々増えてきていますが、人員の確保が継続した課題になっています。
【サポート対応原因件数と対応件数の内訳】161118高校野球サポーター数(高校野球秋季大会)
対応事例はすべて大会参加選手でした。
熱中症(痙攣)は4件と夏の大会に比べて減少傾向だが、交代を余儀なくされるケースもありました。
選手権大会に比べて、デッドボールや、接触プレー後の打撲等のRICE処置の件数が増加傾向にありました。これは新チームとなって間もないため、技術面や連携等が不十分であることが考えられました。 161118対応事例(高校野球秋季大会)300
人員の配置が十分な場合では、ストレッチや運動指導の対応ができている傾向にありますが、逆に人員が確保できず、サポートできない試合もありました。  
今回の秋季大会は、春の選抜大会や夏の選手権大
会への布石になる大会で、この時期に選手に運動指導やコンディショニング指導は有効と考えられるため、十分な準備と人員確保が今後の課題と考えます。161118対応内容(高校野球秋季大会)
(スポーツ事業部 米須清倫)
161118整列(高校野球秋季大会)380





                            参加者所属施設
じのん整形外科、与勝病院、沖縄リハビリテーション病院、浦添総合病院、ロクトAZクリニック、沖縄こどもとおとな整形外科、同仁病院、大浜第一病院、大浜第二病院、おもと会統括本部、沖縄リハ福祉学院、
沖縄赤十字病院、バークレー整形外科、南部病院、沖縄メディカル病院、沖縄セントラル病院、中部病院
                      ご協力ありがとうございました。

【協会指定管理者研修会(宮古・八重山ブロック)報告】
協会指定管理者研修会(初級)が宮古・八重山ブロックで開催されました。10月15日・16日と土日の開催でしたが、宮古ブロックで7名、八重山ブロックで5名の会員が参加しました。研修では理学療法マネジメントにおけるEPDCAの活用についての講義を受け、参加者自身が管理している病院、施設での活動を振り返りながら受講しました。特に人材育成に関しては、理学療法士が少ない中でも効率的にしかも段階的な教育システムについて学び、単に理学療法士として勤務するだけでなくスキルアップしていくことの重要性を感じたのではないかと思います。
この研修を受講した会員はこれから施設内だけでなく、地域の施設間と連携しながら専門性を発揮できる環境を作っていけるのではないでしょうか。今後の活躍に期待したいです。(城間定治)
161027協会指定管理者研修会報告1-300 161027協会指定管理者研修会報告2-300
161027協会指定管理者研修会報告3-300 161027協会指定管理者研修会報告4-300

【スポーツ事業部 出前講座 宮古島遠征 報告】161020宮古出前講座@(スポーツ事業部)200
(砂川中学校・西辺中学校)
 スポーツ事業部では、平成28年9月28日、29日の両日に宮古地区の砂川中学校と西辺中学校へ出前講座として「スポーツ障害・外傷の予防について」と題して学校講演会を行いました。
「自分の体のケアを行うことを学んでほしい」という養護教諭の先生の依頼で、スポーツ事業部から講師1名を派遣し、地元の宮古ブロック会員のサポート協力を得て砂川中学校の生徒47名及び担当職員7名、西辺中学校の生徒27名及び担当職員13名保護者5名に対してそれぞれの学校で開催しました。
今後は宮古ブロックの会員が学校講演会等の依頼へ対応できるように多くの会員と共にスポーツ障害の予防や体調管理について講演し、実際のストレッチングの実技指導を行いました。
生徒や教員・保護者を含めたみんなで、和気あいあいと楽161020宮古出前講座 新聞(スポーツ事業部)350しみながらも、「自分の体は自分で管理する」コンディショニングの大切さを伝えられたと思います。
今回宮古島で2つの学校で出前講座を終えて改めて感じたのは、股関節骨盤周囲の動きの悪さでした。ソファーや椅子での悪い姿勢が原因と思われる、骨盤や股関節を上手に使えない生徒が多く、学校や家での座る姿勢へも取り組んでいく必要性を感じました。
(スポーツ事業部 座波信司)
【スポーツ事業部 出前講座サポート感想@】
私は、平成28年9月28日に宮古島市立砂川中161020宮古出前講座A(スポーツ事業部)250学校の出前講座へアシスタントスタッフとして参加させて頂きました。アシスタントスタッフは私を含め6人が参加しました。
 講座内容はスポーツ外傷・障害の違いやコンディショニング、ストレッチ指導でした。
 前半の60分は座波先生によるスポーツ外傷・障害、コンディショニングの講義でした。
座波先生は生徒達の興味を引きつけるような話しを沢山されていたので生徒達は興味津々で話しを聞いていました。
 後半の30分は、ストレッチ指導でした。生徒達を5グループに分け、アシスタントスタッフを割り当て、ストレッチの実技指導をしました。私は複数人に対して何かを教えるという経験がなかったので、時間はかかってしまいましたが、生徒達も興味を持って話を聞いてくれたので、楽しくストレッチ指導を進めることが出来ました。
 生徒達には実際に自分の身体で体験することで変化を実感し、ストレッチの大切さを理解してもらうことが出来たと思います。
 宮古島はスポーツがとても盛んな島です。砂川中学校も全校生徒で週2回のランニングをする等、学校全体でスポーツ活動に力を入れているため、とても意味のある講座になったと思います。
 来年度からは宮古ブロックの会員が中心となってこの活動を進めていくことになります。今回の経験・反省点を話し合っていき、今後、より良いスポーツ講座を他の学校でも行っていき、宮古島のスポーツ発展とスポーツ障害予防の意識向上に貢献していきたいです。
(くらはし整形外科クリニック 砂川春樹)
【スポーツ事業部 出前講座サポート感想A】
今回、平成28年9月29日の宮古島市立西辺中学校で161020宮古出前講座B(スポーツ事業部)250行われた出前講座にアシスタントスタッフとして参加しました。
生徒27名と先生、父母の方も参加されていました。
生徒の多くが部活動をされているとの事でした。はじめに、講師からスライドを使用してスポーツ障害やストレッチ、熱中症予防に関しての講義がありました。
ストレッチの必要性や熱中症の対応などスポーツをする上で重要な内容で、生徒の皆さんもメモを取りながら、真剣に聞かれていました。その後、3つのグループに分かれて、関節や筋の固さのチェックをし、実際にストレッチの指導を161020宮古出前講座C(スポーツ事業部)250行いました。部活動に関わっている先生からは、「生徒たちがこんなに体が固いとは思わなかった。今回、教えて頂いたストレッチを取り入れていきたい。」との声も聞かれました。
ストレッチの指導の際、難しい面もありましたが学ぶ事も多く、とてもよい機会になりました。今後もこのような事業に参加し、地域に貢献していきたいと思いました。
(介護老人保健施設 シルバーケア悠悠 石川達朗)

【スポーツ事業部講習会 IN宮古 開催】
平成28年9月28日(水)宮古島のくらはし整形外科クリニックにて161020宮古島講習会(スポーツ事業部)300会員12名 非会員2名 合計14名でスポーツ事業部講習会を開催しました。
今年度、PT月間において出前講座の募集を行ったところ、宮古島の中学校2校より依頼がありました。 
理学療法士協会として、今後も継続して宮古地区での出前講座(学校講演会等)の依頼を受けていくためにも宮古ブロック会員で開催対応できるよう、スポーツ事業部で行っている「スポーツ障害・外傷の予防」の講演会内容について講習しました。
実際の講義内容について理解を深めるとともに希望者には、講演会の現場にサポートに入ってもらい、その雰囲気を経験してもらうことができました。出前講座初日の参加者は、実際の学校講演会のイメージを思い出しながら、講習会翌日のサポートへの参加者は、前日の講習会内容を実際に実践しながらサポートする形になりました。実際にサポート行うことでより実践的な伝達を行うことができたと思います。
この伝達講習を行ったことで、宮古島でのスポーツへの関わりを充実しておこない子供たちが最高のパフォーマンスを発揮する手助けができれば幸いです。(スポーツ事業部 座波信司)
【スポーツ事業部講習会 IN宮古 参加感想】
今回、宮古島市内の中学校を対象に、出前講座が行われました。私は実際の中学校への出前講座には参加できませんでしたが、出前講座の内容を把握し、講演や指導ができるスタッフを増やすことを目的としたスポーツ事業部講習に参加いたしましたので、その感想などを書かせていただきます。 
スポーツに打ち込む学生さんたちには、練習や競技中の怪我や、度重なる負担からの痛み、成長期特有の問題などがあります。当診療所においても、そういったスポーツ外傷、スポーツ障害の患者さんが見え、リハビリを依頼されることも少なくありません。
 そういった患者さんたちには、高齢の方とは違う考え方、治療や生活指導が求められます。そういった意味で、今回の伝達講習は意義深いものでした。
今回の講習は、とりわけ専門的な知識や技術を伝えるものでなく、実際にスポーツの現場でプレーする学生さんや指導者の方に向けてのものでした。
スポーツでは、ウォームアップやクールダウンを適切に行い、怪我を予防することや、正しい知識に基づいた給水や栄養、休養を取って、急な体調悪化を防ぐことが望まれます。それらは、医療サイドのみが知っているだけでは不十分で、実際にスポーツに携わる方それぞれが知って、実践して、初めて達成されます。また、様々なストレッチの方法や、緊急時の対応の講習があり、おおむねは理解しているつもりでしたが、細かな注意点などで、勉強になることが多くありました。
今回の講習内容を踏まえて、医療現場だけでなく、スポーツの現場においても、実際にスポーツに携わる選手や指導者の皆さんを支えられる環境を作り、応援されている宮古島の人々にも貢献できればと感じました。
(下地診療所 関根 篤)

【宮城先生の医療英会話Uを受講して】
林敏彦(琉球リハビリテーション学院)
宮城先生は、アメリカの医療系大学でも有名なローマリンダ大学にて理学療法士の資格を取得されアメリカそして日本での臨床経験が豊富なまさに外見からもGentlemanな先生です。前回に続きとても楽しく、実践に役立つ医学英語を教えていただきました。印象に残ったことは、患者さんの病気に対する考え方の違いが国によって差が出るという話でした。もちろん患者さんにもよるのでしょうが、重い病気や障害に対してもアメリカ人は楽観的な人が多く、リハビリにも積極的な向きがあるというのです。
また機会があれば、「医療英会話V」を企画していただき、海外での臨床経験の講義をしていただきたいと思います。参加させていただきありがとうございました。
Mr. Miyagi was graduated famous American medical University “Rome Linda”, and the qualification of the physical therapist is acquired in the University. His clinical experience in United States and Japan is very richness. He is right Gentleman inside and outside.
It was a story that there was a difference in the way of thinking for the disease of a patient by a country. For example, of course it will depend on a patient, people in the U.S. is optimistic for the heavy disease and obstacle that is aggressive in rehabilitation.
In addition, if there is an opportunity, I would like to participate in "medical English conversation III". Thank you very much.
Toshihiko Hayashi (Ryukyu Rehabilitation Academy)
161020医療英会話250 161020医療英会話1 300

【第6次専門家派遣を終えて】
(喜屋武龍介:琉球リハビリテーション学院)
国際支援部では、2014年度より「フィジー・沖縄リハアイランドプロジェクト」としてJICA沖縄のサポートを受け、活動を行っております。
今回は、その第6次派遣として、9月10日から23日まで活動を行いました。今回の活動の主な趣旨としては、沖縄に来た研修員のフォローアップとジュニアPTの評価能力の調査と指導、 CWM病院におけるCRPフォームの活用について協議を行いました。
 CWM病院では、5月の派遣以降に多くの人事異動がありました。急性期病棟の開設に伴う病床数が約500床に対しPTスタッフが12名という状況であり、人員不足の問題は依然として残っていました。しかし、沖縄研修で得られた知識や技術はしっかりと伝達されており、毎週の勉強会も継続されていました。
 今回は専門家として参加していただいた2名に講義をしていただきました。どちらも彼らにとって新鮮で学びの多いものとなったようです。今後のさらなる飛躍を応援しつつ、我々も常に学んでいかなければいけない、と強く思いました。
【フィジー・沖縄リハアイランドプロジェクト第6次専門家派遣を終えて】
(沖縄協同病院 石垣元気)
私にとって、JICAや国際発表などPTとして海外で活動する事は目標でした。161021 6次専門家派遣:石垣元気250そんな中、ご縁あって専門家派遣隊員としてフィジー国立CWM病院にて活動させて頂きました。それはもう感謝感激で心震えました。私は呼吸循環器リハを担当し、情報共有やアドバイスを行いました。
フィジー国理学療法士の印象は、とても優秀で多忙(環境の影響)です。CWM病院は600床からなり、PTは13名(OT,STなし)で活動しています。ICUにも担当PTが1人配属し新人を教育しており、知識、技術とも日本と大きな変わりはなく、同じ悩みをもっている事にとても共感できました。(ICUだけでなく、CCU、Burn ICUも担当しています。)
派遣中、一つの課題であったインサービスは、派遣チームの力をお借りし、夜通し打ち合わせとスライド訂正等を行い、何とか英語プレゼンを行うことができました。私にとって、この課題もとても貴重な経験になりました。
国際支援部の先輩方が築き上げた、フィジー国との繋がりに携われた事に感謝申しあげます。そして今後もこのコネクションを大切にしたいと思っています。
My impression of the Fijian country physical therapist is very excellent and the pleasure.
One of the dreams of my carrier in PT is to be active abroad. And now, it has come true.
I am in charge of Respiratory and Cardiology Rehabilitation at general hospital in Japan.
In the CWM Hospital, PT is working only 13 staffs (there are no OT, ST) to 600 beds. I followed with freshman PT and discussed about how to assess and treat patient in the acute phase. There was no big difference both countries. For example, the skills of treatment and/or knowledge were same between us, and there was same limitation (lack of staff, resource and facilities.)
The part of my work during dispatch was to share the assessment and treatment in Respiratory and Cardiology rehabilitation. For me, this work had a very valuable experience, too.
I thank that I was able to be engaged in the connection with the Fijian country which the seniors of the international affairs of department has been built. And I want to assist this connection in future.
Thank you very much.
Ishigaki Genki( Okinawa Kyodo Hospital)


(沖縄リハビリテーションセンター病院  理学療法士  平田 久乃)161021 6次専門家派遣JICA:平田久乃250
以前から国際支援部員としてこのプロジェクトに参加させて頂いており、今回、第六次専門家派遣で事業の進捗確認と沖縄研修に参加した研修員のアクションプランの確認およびフォローアップ、勉強会開催を目的にフィジー国へ行ってきました。沖縄研修にて当院で実施した嚥下機能評価の講義・実技を通し、嚥下機能評価が現地でのガイドラインとして紛失しないようファイルにまとめる工夫をされていたり、救急科の医師や脳卒中病棟の看護師が伝達講習を数回行い、他看護師も実施する事ができるようになっており、全体に上手く周知されていました。また、研修前と比較し誤嚥性肺炎の合併率が減少しているとの事で、沖縄研修の大きな成果を感じる事ができました。
次に、入院時から積極的にCRPフォーム(総合実地計画表)を活用しており、評価から問題点を抽出し、治療プログラムを立案して退院後の生活を見据えたゴール設定まで行われていました。数人の新人理学療法士のリハ介入現場に帯同させて頂き、CRPフォームの記載方法の確認や評価や治療の工夫ポイントのアドバイスもさせて頂きました。前回の課題でもある介入時のリスク管理が未だ不十分だった為、再度バイタルサインの評価の重要性を共有してきました。
今回の派遣を通して、英語で伝えたいけど上手く伝えきれないと言う自身の英会話力の未熟さを改めて痛感しました。しかし、会話の中で医療用英会話教室で教えて頂いた医療英単語が多く出てきて、理解しやすい部分もあり勉強していて良かったと凄く思いました。今後も日常会話から専門用語までの英会話スキルを身に付け、プロジェクトマネージャーやサブマネージャーの様に英語でのディスカッションが上手くできるように頑張って行きたいです。また、これからも国際支援部の一員として、フィジー国や支援が必要な国に対してフォローができる様、取り組んで行きたいです。最後に、他国の置かれている医療現場をみて現状を知る機会を与えて頂き、多くの事を経験させて頂いた事、とても感謝しております。ありがとうございました。
I have been the member of International Affaires Department since beginning of this project. I have supported to train Fiji trainees in 2015 and 2016. I attended to 6th dispatch to Fiji, I thought that I want to follow up trainees and the project.
The trainees have learned how to assess the swallowing for the stroke patient at my hospital last 2 years. I could confirm that how trainees work so hard after they go back to Fiji. They trained and had in-service to their colleague what they learned in Okinawa training. the swallowing assessment was fixed at the emergency department and part of the stroke ward. I thought that it was the good effort what we trained them.
I followed to assess the patient with freshman PT. They utilized the CRP form for the stroke patient, initial assessment from formulate problem list, treatment, after discharged QOLs. I advised to some point of assessment and treatment to the freshman PT. I also advised them to take care of vital sign at any time to manage of risk factors.
I thought that I have to study medical English more hard. Because sometimes I couldn’t tell them what I want to say. But there was the good things what I have studied at Medical English class in IAD, Okinawa. I could understand some of the medical vocabularies!!
Finally, I’d like to say thank you so much for giving me such wonderful experiences, and I learned so many things through these opportunities. Bula!! Vinaka vakalevu.
原本
I’d like to improve my English skills to talk with people from other countries.
I’d like to continue working to be able to support Fiji and other countries that need our help.
Thank you so much for giving me such wonderful experiences, and I learned so many things through these opportunities. Bula!! Vinaka vakalevu.



【スポーツ事業部講習会開催 活動報告】161012スポーツ事業部講習会1-150
平成28年8月25日(木)沖縄リハビリテーション病院にてスポーツ事業部講習会「高校野球秋季大会事前講習会」を行いました。
スポーツ事業部の座波副部長、米須副部長を講師として、参加人数:24名(スポーツ事業部 12名含む)で、高校野球選手権大会沖縄予選でのサポート事例の報告と大会サポートの打ち合わせ(内容の説明)の後にサポートに必要なストレッチングの実技講習を行いました。後半のストレッチの講習では、日頃の臨床の場面でも活用できそうなテクニックの指導を行う事が出来まし161012スポーツ事業部講習会2-150た。
参加者の約3割が卒後1年目の理学療法士で、今後もこの活動へ参加してもらえて、支えてくれるものと期待しています。(スポーツ事業部 牧門)



【講習会参加感想】
今回、スポーツ事業部の高校野球医療サポート事前講習に参加し、7月に行われた夏の全国高161012スポーツ事業部講習会3-150校野球選手権大会沖縄県予選での医療サポートの事例報告、事例検討会とサポート時のストレッチングについて学び、改めて理学療法士の役割と傷害予防の必要性を感じました。
私も何度か高校野球医療サポートの経験がありますが、選手をはじめ大会役員、関係者からの理学療法士の認知度が年々広がっており、対応内容も打撲等の応急処置や熱中症対応が主でしたが、ストレッチの指導や運動指導までと対応内容の幅が広くなってきていると痛感しました。
2010年の興南高校春夏連覇をはじめ、今年の嘉手納高校ベスト16と年々沖縄の高校野球のレ161012スポーツ事業部講習会4-150ベルは高くなっている。そんな中、私たち理学療法士が医療サポートとして関わる上で私たちの知識・技術の向上はもちろん、選手がケガなく高校野球生活を過ごせ、将来へと繋げられる関わりを持てるようにしたいです。
(じのん整形外科クリニック 稲嶺秀一郎)



【第6回 県民健康フェア 2016 活動報告】
【“あなたの健康はみんなの幸せ💛さぁはじめよう!一緒に健康づくり‼”】
第6回県民健康フェア2016が去る8月21日(日)に沖縄コンベンションセンター展示等で開催されました。この「県民健康フェア」は、県民の健康増進を図ることを目的に、沖縄県医療保険連合(以下、なごみ会)に加盟している17団体が協力して開催され今年で6回目となりました。
私たち沖縄県理学療法士協会会員33名の協力のもと、沖縄県作業療法士会および言語聴覚士会と共同ブースを設置しました。理学療法士協会は、来場者へ理学療法士の仕事の周知ならびに健康づくりに対する意識の向上を目的に、パネルの展示と理学療法に関する資料の配布や、40cm台からの立ち上がりテストおよび器具を使った足へのストレッチなどの体験コーナーを設置しました。ありがたいことに、体験コーナーには150名以上の方が参加していただきましたが、皆様から「足が柔らかくなった!軽くなった感じがする」「片足で立ち上がるのは大変だったけど、やってみたら楽しかった」など、参加して良かったとの意見をたくさん頂きました。
この様なイベントを通し、今まで私たち理学療法士との関わりが無かった県民の皆様にも、身近に感じてもらえるよう、またお役立てるきっかけになりたいと思いました。
来場者:150名以上(理学療法士協会会員スタッフ:33名)
(社会職能局 渉外事業部 宮城潤也)
161007【HP掲載】県民健康フェア1差替え-360 161007【HP掲載】県民健康フェア2-240

【スポーツ事業部 出前講座 伊波小学校 開催報告】
スポーツ事業部では平成28年8月31日(水)に沖縄県うるま160909伊波小学校 講師@300市立伊波小学校において、1年生から4年生までの生徒約475名及び担当職員10名を対象に講師2名アシスタント1名の計3名で出前講座を行いました。
スポーツ事業部では学校対象講習会を毎年3〜5件実施しており、小・中・高校を中心としたスポーツ関連の講習会を通して、スポーツ障害の予防、及びスポーツ活動の支援を行っています。
今回の学校講演会では、「ころびにくい体づくり」をテーマに、食事等の体作り、姿勢、柔軟性、熱中症等の内容を中心に怪我160909姿勢チェック300の予防や日頃の生活での注意に関して講習を行いました。
夏休み明けという事もあり生徒の生活習慣の乱れを再度修正し、運動会に向けての準備の一環としての講演会依頼で、生徒や先生方も熱心に受講して頂けました。
講演会は、講師2名がスライドを利用し前半・後半で分担して講義を行い、講義の間で姿勢や柔軟性、バランス能力の確認、改善に必要な運動を実技指導しました。
 1学年45分の授業形式で4学年に対し学年順に講義を実施しましたが、学年が上がる毎に体の大きさがアップし、個人差も大き160909伊波小学校 講師A230くなる傾向があり、筋力も向上していく印象でしたが、柔軟性が低下している生徒が増えていました。この状況を踏まえると、骨成長と柔軟性・筋力のバランスが崩れることによる、いわいる成長痛、肉離れや剥離骨折などの筋由来の障害に繋がる危険性が考えられました。
また、生活習慣においても夜更かしや朝食を食べてこない生徒、不良姿勢での生活で体のバランスの崩れが生じている生徒が各学年に確認され、生活習慣の乱れが運動機能の発達に影響し、転倒等による外傷や障害に繋がる危険性が考えられました。
160909伊波小学校 前屈150
今回の講習会を通して、学童期に生活習慣に結びつけたスポーツ外傷・障害の予防を促す必要性を改めて確認する事が出来ました。今後も学生をはじめ、指導者や保護者も対象にした講習会を積極的に開催し、啓発活動・スポーツ振興に貢献出来ればと考えています。
(スポーツ事業部 楠木力)




【協会指定管理者研修会(初級)を開催】
日本理学療法士協会では理学療法士の一定以上の質の担保あるいは向上のため、理学療法士の管理者を養成し、理学療法の提供が国民の健康増進や介護予防などに資するよう協会指定管理者研修システムを導入しました。
今回、6月18日に引き続き、9月17日に沖縄県総合福祉センターで協会指定管理者研修会(初級)が開催され、現在、職場で何らかの管理職に従事されている会員を中心に14名の方が参加されました。
内容としては理学療法マネジメントにおけるEPDCAの活用や人材育成を中心に急性期、回復期、生活期での具体例を挙げたものであり、各分野で講師がより実践的な内容を示していただいたおかげで、理学療法士の質の担保や標準化がイメージしやすく、管理職に従事している参加者の皆さんにとっては非常に有意義な研修となったと思います。
沖縄県理学療法士協会ではこの研修を契機に各ブロックで管理に関する情報交換や課題検討などを行っていくため組織づくりをしていく予定です。会員の皆様にはブロック懇談会に参加して頂き、身近な範囲で理学療法について一緒に考えていけるようご協力お願いします。
内 容:@「社会における理学療法士の必要性と課題」担当:城間定治(事務局長)
    A「EPDCAサイクルの徹底の必要性」
     「急性期」 担当:神谷喜一(豊見城中央病院)
     「回復期」 担当:真栄城健(北中城若松病院)
     「生活期」 担当:座波信司(おもと会 統括本部)
    Bグループワーク「臨床におけるEPDCAの活用と振り返り」
研修システムの詳細は日本理学療法士協会HP「管理者の人材育成のための研修システム」をご確認下さい。
http://www.japanpt.or.jp/members/lifelonglearning/jinzai_ikusei/kanrisya/
160922協会指定管理者研修会報告1-230-2 160922協会指定管理者研修会報告2-230 160922協会指定管理者研修会報告3-230

【スポーツ事業部講習会開催】160831松島中1-300
スポーツ事業部では、平成28年8月3日(水)10:00〜12:00に松島中学校にて生徒約82名及び担当職員2名に対して講師1名アシスタント3名の計4名で出前講座を行いました。
地区中体連も終わり県の大会が間近ということで、学校は夏休みにもかかわらず多くの生徒が部活動に取り組んでいました。
今回は、野球部・男子バスケット部・男子ハンドボール部・女子バレー部の皆さんに集まってもらい、スライドを用いてスポーツ障害やストレッチの必要性等に関して講義形式で約60分行った後に実際のストレッチングを4チームに分けて実際に実技指導を約30分行いました。160831松島中2-300
その後、実際の実技指導を行った各アシスタントからも注意すべき点やコツなどのポイントを補足していただきました。
全体として股関節周囲のタイトネスがみられることを指摘し、今後のトレーニングに取り入れてもらうようにお願いしました。
 ストレッチやケアに対する競技種目における意識の差も見られたので、今後の出前講座では、一般的な内容から競技の特性も踏まえた内容も加味して指導も行えると、より実技演習に対しての興味を引き出し、細かく伝達できると考えられたので、さらに内容の濃い講義や指導ができるように取り組んでいきたいです。
 (スポーツ事業部 座波信司)

【理学療法月間2016 出前講座報告】
【活動日時】:平成28年8月1日(月)午前10時〜午後12時
【場所】:うるま市健康増進センター(うるまんコミュニティーセンター)
【講師】・岡本慎哉(北中城村役場) ・上地誠之(北中城若松病院)
【参加者】:職員・会員合わせて20名
参加スタッフ(うるま市社会福祉協議会・うるま市地域包括支援センター・うるま市役所職員)
【概要】
今回、うるま市社会福祉協議会から沖縄県理学療法士協会へ出前講座の依頼がありました。
内容としては、総合事業に関する内容を講師が実際に取り組んでいる市町村を例に出しながら60分間講話し、その後、体操実技ではスクエアステップ(転倒予防・認知機能予防に取り組まれています)といきいき百歳体操(ビデオを観ながら行い、高知市で取り組まれています)を40分間参加者に体験してもらいました。
参加者からも「講話の内容がとても分かりやすかったです。実際に、理学療法士の方に説明して頂いてとてもよかったです。」などの声も聞かれました。
沖縄県理学療法士協会では、各種団体と協力して地域包括ケアシステムの構築に向けて協力していきます。
[社会職能局 渉外事業部 部長 上地誠之]
160825HP掲載:出前講座写真300 160825HP掲載:出前講座写真A300

【理学療法フェア2016事業報告】
【活動日時】:平成28年7月30日(土)午後12時〜午後16時
【場所】:イオン名護店
【参加者】:沖縄県民約100名
【概要】
フェア当日は午前中から買い物に訪れている方々が多いことから、急遽12時前から開催しました。
昨年同様、今年の理学療法フェアも体験形式で行われ、血圧測定から始まり柔軟性や筋力、バランス能力の検査などを行い、各年代の平均値との比較や転倒リスクなどを検討しました。また、パネル展示や相談コーナーも設けており、ご両親の介護や地域サービスについての質問・相談等もありました。
理学療法フェアにはお子様からご年配の方まで多くの方々にご参加して頂き、参加者からも「体験出来て良かったよ。」「頑張って下さいね。」などの声も聴かれました。
今回の理学療法フェアを通して、県民の皆様が社会生活で困っている事や我々理学療法士がお手伝いできる事等を直接聴くことができました。
今後も各種事業を通して県民の保健・医療・福祉に貢献するため、理学療法士の活動や知識を提供していきたいと思います。
[社会職能局 渉外事業部 新垣達士]
160825HP掲載:理学療法フェア2016写真300 160825HP掲載:理学療法フェア2016写真A250

【介護予防・健康増進キャンペーン2016事業報告】
【活動日時】:平成28年7月17日(日)午後10時〜午後16時
【場所】:サンエー西原シティ
【参加者】:沖縄県民約50〜70名
【概要】
昨年同様、介護予防・健康増進キャンペーンと銘打ち、本協会会員の二人に(玉城さおりさん・松並健治さん)介護予防についての講演を行なって頂きました。内容としては、市町村で行っている介護予防事業の講話と実技を取り入れながら、参加者に体験してもらいました。体験ブースではホースを使った自助具造り、相談コーナーでは介護予防についての相談と、理学療法士を目指す学生の進路相談、さらにパネル展示・チラシ配布などを行いました。また、献血推進月間という事もあり、献血に関する講演やショッピングセンターの駐車場に献血車を配置し、イベント参加と献血協力への呼び掛けを行いました。
今回は、イベントスタッフ33名参加協力のもと、一般参加の方50〜70名、献血協力が38名となりました。
これからも理学療法士の「介護予防・健康増進」への取り組みについて各種事業を通して紹介していきます。
[社会職能局 渉外事業部 金城理花・具志堅真子]
160825HP掲載:介護予防・健康増進キャンペーン2016写真300 160825HP掲載:介護予防・健康増進キャンペーン2016写真A300

【第98回全国高等学校野球選手権沖縄大会 医療サポート報告】
6月18日〜7月17日までセルラースタジアム那覇を中心に4会場で高校野球選手160728選手権1 200権大会が行われ、理学療法士による医療サポートを行いました。
全62試合へのサポートが行われ、のべ68名(所属20施設)の会員の参加協力160728選手権3 120で無事終える事が出来ました。試合終了後の選手のケアを目的にサポート計画を立てていますが、配置人数の関係で試合中の選手のトラブル(熱中症によるけいれん等)や応援団や観客の熱中症による気分不良等に対して対応す160728選手権2 250ることが多かったようです。対応事例の詳細は、秋季大会事前講習会で事例報告・対応検討を行いますので、サポートへ参加した会員はもちろんですが、これからやってみようかと思っている方の参加も大歓迎です。
今回、23名の認定サポーター(スポーツ事業部講習会参加・複数回の高校野球サポート等の経験あり)を中心に運営しましたが、まだ認定されていない21名の参加者もサポートを補助してもらいました。今後も継続してサポート等に参加し、認定サポーターとなって十分な各球場配置人数を確保する事が出来、サポートの質や幅が広がることを期待します。
(スポーツ事業部 牧門)
160728選手権4 200 160728選手権5 200160524スポーツ事業部6-250







【サポート参加者 感想】
今回、「第98回全国高等学校野球選手権沖縄大会」のサポートに参加させていただきました。現場では試合中の選手の受傷への対応や試合後のケア、熱中症の対応等があります。サポートは1年目から参加していますが、まだ現場での迅速な判断や対応ができない場面もあり、今後の課題です。ある高齢者の観客の対応では、「毎回。夏の時期になると球場へ足を運んで試合を見ることを楽しみにしている。だから暑くても行きたくなるんだよねぇ。」と話していただいて、選手のケガの対応だけでなく、応援にきている160728選手権6 200観客にも楽しく応援してもらえるために熱中症予防への働きかけや対応をしっかり行えることの必要性を学ぶことができました。セラピストとしての経験も少ないので、日々の治療現場でのしっかりとした評価や治療の技術を身に着けるとともに、今後も医療サポートに参加していき、高校野球だけでなくその他のスポーツへも対応できるようにしていきたいです。
(浦添総合病院 金城実咲)


【スポーツ事業部講習会・伝達講習会in八重山】
当協会では全国高等学校野球選手権沖縄大会への医療サポーター養成のための講習会が毎年開催されています。今回は八重山ブロックでも医療サポーター養成講習会が開催できるように、本島内で行われた講習会へ八重山ブロックの会員が参加し、その伝達講習会として6月13日(月)にかりゆし病院で開催しました。
 本島内での講習会参加は遠方ということもあり、難しいですが、伝達講習会を開催することで会員の資質向上が期待されます。今後も八重山ブロックでスポーツに励む方が安心して活動できるよう医療サポート体制の整備をしていきます。(八重山ブロック長:竹下頼道)
(講習会感想)
講習会では、理学療法士協会員として高校野球に介入していく際のシステムと野球大会を理学療法士という立場でどのように支援していくのかといった基礎的な話から救急時はどのように対応した方が効率的か、怪我が悪化しないかなどの実際の現場の話と実演を交えながら行っていただきました。
現在私は回復期の病院で働いており、運動器疾患の患者様と日々接する機会がありますが、スポーツ外傷による運動器疾患を持つ患者様と接する機会がありません。そのような中、地域の野球大会を通しスポーツという面で理学療法士として携わることができることはとても貴重な機会であると考えています。野球というスポーツは、炎天下の中で長時間行われるスポーツでありますので、熱中症予防などの事前の対策をしっかり160721八重山ブロック講習会写真図る必要があり、また、病院外なのでアクシデントで病院へ搬送するような場面になった際、それまでの間の応急処置をする必要があります。このように普段医療従事者として働きながら経験する事のできない対応を学ぶことができます。私も野球観戦は好きでよく県大会を応援していますが、医療という立場から支援するという方法もあるということを今回の機会で知ることができました。できるだけこういった活動に参加していき技術の研鑽および、地域の活性化に貢献していきたいと思いました。
(上善会 かりゆし病院:普天間 俊行)

【第15回全国パーキンソン病友の会沖縄県支部
 定期総会・医療講演会 サポート報告】
[(公社)沖縄県理学療法士協会 渉外事業部部長 上地誠之]
【本協会サポーター】
・上地誠之(北中城若松病院)・吉澤雪乃(老人デイサービスセンターソフィア)
・宮城潤也(大浜第二病院)
【活動日時】:平成28年6月12日(日)午前9時~午後4時
【場 所】:沖縄県総合福祉センター
【参加者】:会員・一般の方約180名、
サポーター(友の会事務局・当協会会員2名・琉球治療院4名・製薬会社2名)
【概要】
 パーキンソン病友の会沖縄県支部の皆さんの活動を会員3名でサポートしました。
午前中は定期総会で、昼食をはさみ午後より医療講演会が行なわれました。
講演会のテーマは「パーキンソン病の治療について」で、講師は水田英二先生(宇多野病院神経内科長)で、内服薬・食事・リハビリテーションに関する内容を話されました。「パーキンソン病治療は一人一人の患者様の効果と副作用のバランスが大事で、パーキンソン病の治療は周囲(御家族・地域)のサポートがあって始めて治療ができます」と説明されたことが印象に残っております。リハビリテーションに関しても「各関節をしっかりと動かす(特に股関節)事、下肢の筋力強化が大事になってきます。」と話され、リハビリテーションの重要性を述べておりました。
会場では会員同士にて体操や、お互いの情報交換等を行なっていました。また医療講演会の講師による相談時間が設けられており、本人やご家族から病状等の相談を積極的に行なわれていました。
サポート内容は@会場内の移動介助や誘導及びAトイレ介助等が主なサポートでした。会場内のトイレはホールの隣にあり移動距離も短く安心で、環境面は特に問題ありませんでした。しかし、ホール内に敷かれているマットに参加者が引っ掛かってバランスを崩す場面も度々見受けられましたので、もう少し設営の段階で、継ぎ目にテープを貼る等の配慮が必要だと感じました。
参加して感じたことは、友の会の方々からの期待度が高いことと、我々が当事者から学ぶことも多くあることであります。渉外事業部では、本年度も引き続き障害者団体支援活動など様々な事業を予定しております。
順次、ホームページ等で案内致しますので、会員の皆様のサポーターへのご参加をお待ちしております。
160707パーキンソン病友の会サポート1-300 160707パーキンソン病友の会サポート2-300

【協会指定管理者研修会スタート】
去る6月18日、ちゅうざん病院研修室で「協会指定管理者研修会(初級)」が開催されました。本研修は昨年度設定された認定理学療法士(管理・運営)に基づくものであり、平成28年4月から運用されました。
参加者は各事業所の管理運営を担う方々で事業所の大小や種別に関わらず、闊達な意見が交わされ、充実した研修会となりました。研修会前半では特に社会保障制度における理学療法士の今後の社会的ニーズを理解しました。その後、グループワークを行ったところ、理学療法技術・知識とは違った管理上の課題も多く話し合われ、理学療法の品質管理や安定雇用について情報共有を図ることができました。研修会の場では解決に至らないこともこの研修がきっかけとなり、管理者同士のつながりで今後の解決への展望もみえました。
今年度内にこの研修を再度開催する予定がありますので、今回参加できなかった会員の皆様も積極的にご参加くださいますようお願いします。
※受講要件が緩和される見込みです。ホームページ等での情報をお見逃しなく。
(事務局長 城間定治)
研修システムの詳細は日本理学療法士協会HP「管理者の人材育成のための研修システム」をご確認下さい。
http://www.japanpt.or.jp/members/lifelonglearning/jinzai_ikusei/kanrisya/
160701協会指定管理者研修会1-300 160701協会指定管理者研修会2-300
[指定管理者研修会に参加しての感想]
(南部病院 喜納聡子)
 今回協会指定管理者研修会(初級)に参加させて頂きました。普段はなかなか他施設の管理職の方と運営や管理体制について困っていることを話す機会も少なかったため、お互い日々悩んでいることを話しあうことが出来、自分達のやっていること振り返ったり、ヒントをもらえたりと、とてもいい機会となりました。また講義を聞いて、今まで以上に社会のニーズに応えられるような人材育成が必要であり、県士会でもより強固な組織づくりが必要と感じました。今年度の医療保険・診療報酬改定では回復期病棟でアウトカム評価が導入され、昨年度の介護報酬改定では、社会参加や自立に向けてPDCAサイクルを用いたリハマネジメントが推奨されるなど、費用対効果をふまえた介入が求められています。そのためには理学療法の質の向上が必要であり、私達管理職は費用対効果面からのマネジメントが欠かせないと感じました。またここ数年、地域包括ケアシステムの導入が急速に進められており、行政からも理学療法士ができることを求められるなど、社会からの様々なニーズに応える必要があります。今後は地域包括ケアシステムの構築に伴い、国策から都道府県や市町村単位での取り組みにシフトしているため県士会でも地域毎で課題に取り組む必要があります。そのためには各士会単位での組織強化が必要であり、生活圏域をカバーするためにはさらに細かい地域毎でのネットワークが必要です。現在、沖縄県士会もブロック単位で活動していますがさらにブロック内で病期(急性期・回復期・生活期)に応じたグルーブ分けも検討されているようです。今後は各施設同士連携をとりあってブロック内でのネットワーク作りができるように協力していきたいと思います。
(琉球リハビリテーション学院 福田聡史)
今回、6月18日(土)にちゅうざん病院で開催された協会指定管理者研修会(初級)に参加しました。医療機関や介護施設、教育機関から管理職の方々が参加されていました。内容としては、「協会の求める管理者像について」と「沖縄県理学療法士協会における士会組織化の方向性と管理者の協力体制について」池城会長より講義がありました。講義では、今後、社会保障制度について都道府県及び市町村へ国策の軸がシフトしていく中、地域包括ケアシステムの推進に必要な組織体制が必要となっている。理学療法士においても役割の違い、分担が生まれ、それに応じた質の向上が望まれます。その為、各地域における複数施設の理学療法士が連携した教育システムやOJTの推進が必要にされます。これらの事から、士会組織強化を図っていく事が必要になり、その組織強化を図るには、医療機関や介護施設、教育機関等の管理者の協力体制が重要とされている事などいろいろな事を学ぶ事ができ、非常に勉強になりました。そしてグループワークでは、6〜7名のグループに分かれ、所属ブロックでの活動や情報共有についてそれぞれの病院、施設での活動等、楽しく和やかな雰囲気で貴重な意見交換ができ、非常に参考になりました。研修を受講して、これから医療・介護等、様々な分野で理学療法士の活躍が期待される中、質の向上が求められており、そのためにも士会組織強化と管理職の協力体制について必要性を感じました。今後も協会指定管理者研修に参加して多くの事を学んでいきたいと思います。
(翔南病院 勢理客宗秀)
国策の軸が都道府県及び市町村へシフトされようとする中で、より地域連携が求められなければならないと感じました。
まずは日常生活圏域の施設間のコミュニケーションを取ることから始めてみようと思いました。
また各施設で抱える組織運営の悩みや取り組み方法などが聞けたことで、共感する部分や取り入れたい部分などがありました。
同時に自分たちの施設規模だからこそ運営しやすい部分(良い面)なども確認できたので良かったと思いました。
160701協会指定管理者研修会3-2 160701協会指定管理者研修会4

【平成28年度沖縄県理学療法士協会功労賞表彰式 報告】
平成28年5月21日(土)、うるま市具志川じんぶん館にて平成27年度功労賞授賞式が執り行われ、これまでの当協会における資料発送作業等に尽力していただきました株式会社LITALICO 就労移行支援事業所WINGLE沖縄センター様が表彰され、その業績を労いました。
就労移行支援事業所WINGLE沖縄センター様はこれまで当協会の発送物の封筒詰め作業及び発送作業を担っていただき、当協会の事業運営に多大な尽力をされました。今後もご協力いただくとともに就労支援という障害者の地域移行へ貢献されることを期待しています。(総務部:山入端将士)
160613功労賞400
功労賞受賞の株式会社LITALICO 就労移行支援事業所WINGLE沖縄センター様。
左から、前田 裕(まえだ ゆたか)氏、山城 明日香(やましろ あすか)氏、友寄 さつき(ともよせ さつき)氏

【平成28年度定時総会開催 報告】
平成28年5月21日(土)、うるま市具志川じんぶん館にて平成28年度定時総会(議長:安里幸健氏、砂川真利香氏)が開催されました。
今回の定時総会では7つの事項について審議されました。第4号議案の会費及び定款細則変更に関する件では、会費の増額について審議され、2,000円増額の年会費9,000円で賛成多数により承認されました。また、先に行われた役員選挙にて選出された理事15名、監事2名の役員についても承認され、新理事3名を迎えて新体制での事業運営に期待されます。今回で勇退される3名の理事の皆様にはこれまでのご尽力に感謝するとともに今後も会員として更なるご活躍と変わらずのご協力をお願いしました。今回の総会では平成27年度の事業報告・決算や会費・定款変更を中心に審議され、県民への情報発信方法や外部関係機関との関わりなど公益法人としての役割を果たす機能の必要性について多くの意見が挙がり、法人運営に対して関心が高くなっていることが伺えました。
総会後には懇親会が催され、会員相互の交流と情報交換を行いました。今回参加できなかった会員の皆様も次回は是非ご参加ください。今年度は第51回日本理学療法士協会全国学術研修大会や沖縄県リハビリテーション専門職協会との連携など外部活動が多くなります。皆様も積極的な参加をお願いします。(総務部:山入端将士)
160613総会300

【平成28年度第1回ブロック長会議 報告】
平成28年5月21日午前、うるま市具志川じんぶん館にて平成28年度第1回ブロック長会議が開催されました。
会議は各ブロックで開催する公益事業の円滑な運営や新たな事業展開を目的に開催されました。また、本県が島嶼地域であることや地域の特性を鑑みて各ブロックにおける課題やニーズの情報共有も図りました。ブロック長会議をする前段階として、北部・中部・南部・宮古・八重山の各ブロックで共通のテーマについて話し合い、その結果を今回のブロック長会議で協議されました。各ブロックの地域性によって課題は違い、対応策についても様々な角度から意見交換されました。また、各市町村で取り組まれている地域包括ケアシステムについても、迅速かつ的確な対応ができるよう市町村担当者の設置も提案されました。
今年度の大きな事業として第51回日本理学療法士協会全国学術研修大会沖縄開催が10月7日8日に開催される予定で会員の運営スタッフ募集についても多くの協力が求められました。さらに当協会運営を円滑にするために協会指定管理者の設置と制度の導入に関しても話し合われ、ブロック懇談会やブロック長会議を通して会員からの意見を集約し、今後の事業運営に反映できるよう取り組む必要性を感じました。(総務部:喜名杏里)
160607ブロック長会議写真1 160607ブロック長会議2

【ブロック懇談会開催 報告】
当協会の5つのブロックで懇談会が開催されました。各地あわせて84名の参加がありました。懇談会では@ブロック別会員動向説明、A会費未納者・退会者への対応(休会扱い)、B平成28年度事業計画説明、C政策検討委員会の活動について、D会費見直しに関する意見聴取、E沖縄県リハビリテーション専門職協会の活動説明と協力依頼、F第51回日本理学療法士協会全国学術研修大会への協力員派遣について、G協会指定管理者研修会、Hブロック内の意見聴取について話し合われ、多くの意見が挙がりました。協会運営の方向性を決めるうえで非常に貴重な情報を会員同士で共有し、会の目的である県民の医療・保健・福祉の増進に寄与するということを再認識することができました。
 今年度はブロック懇談会を2回開催する予定ですので、今回参加できなかった会員の皆様は次回是非参加いただきますようお願いします。
【開催状況】
南部ブロック:5月 9日(月)南風原町立中央公民館 (参加:29名)
中部ブロック:5月12日(木)ちゅうざん病院 (参加:23名)
北部ブロック:5月13日(金)北部地区医師会病院 (参加:11名)
宮古ブロック:5月14日(土)介護老人保健施設 栄寿園 (参加:10名)
八重山ブロック:5月15日(日)かりゆし病院  (参加:11名)
160601宮古ブロック:懇談会1 160601八重山ブロック:懇談会300

【スポーツ事業部講習会開催 報告】
スポーツ事業部では、5月19日、大浜第二病院にて(高校野球医療サポート事前講習会&打ち合わせ)を行いました。スポーツ事業部の座波、米須を講師に部員を含む29名(部員10名含む)で行われ、高校野球医療サポートの内容や応急処置に関する対応に関する内容で行われました。過去の対応事例や熱中症や頭打撲・頸部損傷に対する事例に関しての判断基準に関して、講習を行いました。実際の場面を想定して、頸部を固定しての移動方法に関して参加者で体験し、必要な事項を話し合いました。参加者は、新卒7名を含む3年以下の割合が多く、今後のサポートへの参加へとつながればと期待しています。今回から八重山ブロックから一名が今回の講習会に参加し、戻ってから伝達講習会を開催する形での連携を採用し、今後の連携方法等を検討していきます。広報誌が無くなり、ホームページ掲載と部員の声掛けでは、不十分な印象を受けましたので、アンケート集計と合わせ、今後の検討課題とします。(スポーツ事業部 牧門)
160524スポーツ事業部1-250 160524スポーツ事業部2-250
【スポーツ事業部講習会に参加して】
<受講者の感想> 与勝病院 平良 恒昌
この度スポーツ事業部主催の講習会で高校野球医療サポート事前講習会に参加しました。講習会では、去年のサポート内容や、実際にどのような場面に遭遇するのかをスライドを中心に学ぶことが出来ました。特に、今回は熱中症や頭打撲・頚部損傷についての応急処置や対処法をピックアップし、実技を交えながら行ないました。正直、「何が起きるか分からない」「不安だ」が率直な感想でした。特に実際に頚部外傷の場面が起きたと想定し、5〜6人のグループに別れ頸部の固定に注意した担架への移動を行いました。各グループで微妙に違う方法もありましたが、頚部・肩甲帯を固定することは、大変難しくて「本当に頸部に損傷があった場合の移動は、細心の注意が必要だ!」と思いました。今後、サポートに参加する際には、今回教わった技術や知識を活用し、的確なサポートが出来るよう準備し、経験値も増やしていきたいと思っています。今回、講習会を開催して頂いたスポーツ事業部のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
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【平成28年度新人・異動会員オリエンテーション 報告】
平成28年4月23日、うるま市いちゅい具志川じんぶん館にて平成28年度新人・異動会員オリエンテーションを開催致しました。県内に就職した新卒の理学療法士95名、他県からの異動会員3名の合計98名が参加し、緊張した表情やバイタリティに溢れた佇まい等、非常に新鮮味を感じました。さて、オリエンテーションでは、当法人の基本方針や活動内容の報告、入会案内の説明等が実施され、これから新しく仲間となる新人・異動会員を歓迎致しました。倫理研修会では、日本理学療法士協会の半田会長をお招きし、これから理学療法士として、仕事に従事するにあたっての心構えや振る舞い、考え方などを御教授して頂きました。また、昨今の理学療法士の情勢なども話して頂き、厳しくも温かい激励の御言葉も頂きました。倫理研修会終了後は、懇談会が開催され、新人職員の自己紹介も行われました。中には、一発芸を披露する新人もおり、大変盛り上がりました。また、半田会長もご列席頂いており、半田会長と記念撮影や間近でお話しする機会があるなど、大変貴重な経験が出来たものと思われます。
 新人さんたちはこれから幾度となく苦悩する場面に遭遇するかと思われますが、その際は是非、「初志貫徹」の精神で乗り越えて欲しと切に願います。これからの御活躍を大いに期待しております。(総務部:下里真司)
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160518 新人・異動オリテ:池城会長 160518 新人・異動オリテ:半田会長と総務部

協会活動報告

【第63回沖縄県高等学校野球春季大会 医療サポート報告】
平成28年3月20日(日) 〜 4月2日(土)までの期間の大会に対し、準決勝以降の4試合に対してサポートを行いました。
夏の選手権や秋季大会の土日開催に対して、春季大会は平日の試合が多く、準決勝・3位決定戦・決勝戦のみのサポートで、スポーツ事業部の部員を中心にサポートを行いました。
準決勝は2試合ともに1点差の緊迫した試合が行われ、翌日の決勝戦、3位決定戦でも素晴らしい試合で特に大きなけがやトラブルもなくサポートを終えることができました。
大会の結果は、糸満高校が優勝、準優勝は豊見城高校、ベスト4に沖縄尚学高校、未来工科高校で、優勝校は九州大会へ出場、優勝校を含む上位校は5月の熊本・沖縄強化試合、6月の招待野球(大阪桐蔭)を夏の選手権大会までに迎えます。
スポーツ事業部では、平成28年度も引き続き沖縄県大会等医療サポートを予定していますので、興味のある方はサポート事前講習会やサポートへの参加をお待ちしています。
問合せ先:社会局スポーツ事業部 【連絡先】sportsjigyobu@yahoo.co.jp

【平成27年度沖縄県理学療法士協会優秀賞 授与式 報告】
 平成26年度開催の第49回日本理学療法学術大会で演題発表された「後期高齢者における主観的生活感と痛みの関連」を報告した平良雄司会員(琉球リハビリテーション学院)へ平成27年度沖縄県理学療法士協会優秀賞が授与されました。この賞は対象学会において優秀な報告をしたものに与えられるものです。今回受賞した平良雄司会員には更なる学術活動への期待が高まるとともに、今後の理学療法の発展に寄与してもらいたいです。会員の皆様も積極的に学術活動へ取り組みましょう。(表彰委員会・総務部)
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【第17回沖縄県理学療法学術大会 報告】
【「第17回沖縄県理学療法学術大会を終えて」】
去る平成28年2月21日(日)豊見城中央公民館にて第17回沖縄県理学療法学術大会が行われました。参加者約350名あり、大いに盛り上がった大会となりました。発表者・参加者・運営委員の皆さん御苦労様でした。基調講演やシンポジウムでの発表、実技発表2演題、口述発表8演題、ポスター発表29演題と多種多様な理学療法領域の発表がありました。
大会テーマを「理学療法とアカデミア」として日本理学療法士協会副会長であり名古屋大学大学院教授の内山靖先生に「新たなる可能性への挑戦-アカデミアと職能の融合」を演題として基調講演していただきました。
我が国へ理学療法が誕生して約50年、理学療法士は“専門集団としての社会全体への約束”を誰にでも解るように示し、実践しなければならない。また、常に社会の中の医療分野の中で、職能イメージをどう作り出していくのか、新しい職種間の協同をどう作り出していくのかが、ポイントであるとお話しされていました。“誰にでも分かる理学療法”を示す事は社会の中で大切な要素だと感じました。
シンポジウムでは、「人の生活活動を科学する〜生活空間をミクロとマクロの視点からとらえる〜」として二つの演題が報告されました。
1人目は久高将臣先生(おもと会 沖縄リハビリテーション福祉学院)に「形態学を用いたミクロな視点:骨に現れた生活活動を探る」というテーマで、内容は骨の形を見ただけでその人の生活習慣を予測する客観的なデータが得られるとの事でした。今後の医療業界そしてリハビリテーション部門への発展が期待されます。
2人目は溝田康司先生(智シ学園 琉球リハビリテーション学院 リハビリテーションと多様性研究室)に「GPSを用いたマクロな視点:生活活動の評価の場を室内空間から地域空間へ」というテーマで、現在様々な所で活用されているGPSを利用し、心拍数や血圧等といった情報を自宅に居ながらモニタリング出来るシステムについて紹介をして頂きました。我々は新しく開発された機器システムをいかにして取り入れ、活用していくかについても、専門的な要素をつなげていく役割があると教えて頂きました。
今回の大会では診療報酬研修会として、「平成28年度診療報酬改定の概要」として沖縄県理学療法連盟会長でありハートライフ病院リハビリテーション科課長の玉城義彦先生による講義が行われました。常に新しい改定に対応していく事も理学療法の中では大事な要素となります。回復期病棟の病院に大きく影響がある改定がありました。特に会員は注視していかねばならないと思います。
本学会は、脳血管疾患・運動器・呼吸器・心臓疾患・基礎・内部障害・神経疾患・生活環境支援等、様々な分野に分かれており、多様な理学療法の広がりを感じました。また沖縄県理学療法学術大会は新人からベテランまで多くの理学療法士が発表をしています。新人の学会発表の登竜門として、また経験の長い先輩との意見交換の場としても活用されています。
今回は、発表者の理学療法士に担当患者様とその御家族が、お花を持って来場されている姿がありました。理学療法士に限らず、他職種を含め県民の皆様の参加も大歓迎です。ぜひ一度会場へ足を運んで頂きたいと思います。
(沖縄県理学療法学術大会実行委員長 兼島広樹)
160411学術大会:受付@-300 160411学術大会:実行委員・係員ミーティングA-300 
160411学術大会:内山靖氏C-200 160411学術大会:久高将臣D-230 160411学術大会:溝田康司氏E-200
160411学術大会:講師・座長・大会長・実行委員長F-300

【パーキンソン病友の会 医療講演会サポート事業 報告】
【パーキンソン病友の会 医療講演会サポート事業に参加して(感想)】
社会職能局担当理事 末吉 恒一郎
 今回、2月14日に沖縄県立博物館で開催されたパーキンソン病友の会沖縄支部の医療講演会のサポート事業に参加しました。参加者は友の会会員約50名で、サポートはパーキンソン病友の会事務局メンバーと当協会会員2名で行いました。
今回の講演会テーマは、「パーキンソン病の治療〜リハビリテーションの可能性〜」で、講師は、徳島病院 神経内科の三ツ井貴夫先生をお招きし、開催されました。
主な講演内容としては、パーキンソン病に対する内服薬の適切な服用とリハビリテーションの重要性に関する内容でした。特に印象的であったのが、多くのパーキンソン病の方は、オフ症状になるのを怖れて、必要以上に薬を服用してしまう事が多いとの事で、適切な内服管理が重要との事でした。また、パーキンソン病の方は几帳面で頑張り屋の方が多い為、リハビリを頑張り過ぎてしまう傾向があるとの事で、「個々人で達成可能な運動を行っていく事と楽しみながら続けていく事が重要です」との言葉が印象的でした。
友の会会員の方々も熱心に質問され、改めてリハビリテーションに対する関心の高さが伺えました。
 サポート内容としては、会場内の移動介助や誘導、トイレ誘導などが主な内容でした。友の会のイベントとして、沖縄県立博物館を利用するのは初めてであった事もあり、トイレまで移動距離が長いことやトイレ内の環境に戸惑う方も見受けられましたが、友の会事務局の方と協力しながらサポートを行う事で、事故等なく、無事に終える事が出来ました。また、講演会終了後には、地域支援部の宮里部長による集団体操の指導と日常で困っている事に対するアドバイス等を行いました。
友の会の方々の我々に対する期待度は非常に高く、またサポートに携わる我々が当事者
の方々から学ぶことも多々あります。今後も当事者の方々の期待に少しでも応えていくとともに、今回のように、専門職として関わる要素を少しずつ増やしていくように、渉外地域支援部で企画していきますので、今後とも皆様のご理解、ご協力の程、よろしくお願い致します。
 160327 4.ホームページ画像 2016年2月14日 パーキンソン病友の会医療講演会サポート事業300 160327 3.ホームページ画像 2016年2月14日 パーキンソン病友の会医療講演会サポート事業350

【新人教育プログラム(宮古ブロック)開催】
宮古地区ブロックでは3月12-13日の二日間、くらはし整形外科クリニックにて新人教育プログラムを開催しました。5名の講師の先生と4名の受講者、スタッフの先生方と少人数の開催で距離が近く、終始和やかな雰囲気でディスカッションすることができ有意義な講習になりました。協力いただきました協会の皆様、講師の先生方、スタッフの先生方ありがとうございました。(宮古地区ブロック広報部 池原匡)
【新人教育プログラムに参加して(感想)】
くらはし整形外科クリニック 砂川春樹
 今回、宮古島で行われた新人教育プログラムを受講しました。参加人数は4名と少なく、眠くならないか、しっかり内容を理解してついていけるか等、不安が多くありましたが、講師も見慣れた先生方だったので緊張することなく講義を聞くことが出来ました。少人数だったことで質問しやすく、また、新人ではない先生も受講していたため、臨床経験から様々な意見もあり、楽しく分かりやすくスムーズに理解することが出来ました。
 受講後、理学療法士は倫理・リスクマネジメント・研究・人材育成と様々な視点で多くの事に目を向けなければならない大変な仕事だと改めて感じました。責任も大きく感じますが、その反面に大変やりがいのある誇れる仕事だと強く感じる事が出来ます。今回、学んだ事を臨床に反映させ、よりよい理学療法士になれるよう今後とも勉学に励んで行きたいと思いました。
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【平成27年度第3回沖縄理学療法講習会 神経系】
去った平成28年3月12日(土)・13日(日)に第3回沖縄理学療法講習会が大浜第二病院ふれあいホールで開催されました。講師は、山梨リハビリテーション病院の伊藤克浩先生をお招きし「脳卒中後遺症者の歩行・起居動作再獲得に向けた治療戦略」という臨床現場に即した内容で行われました。
例年、県士協会主催の講習会は座学が主体でしたが、本講習は実技も多くいつにも増して受講者の表情は真剣で活き活きしているように見えました。
伊藤先生の姿勢評価からの臨床推論の細やかな考え方、動きを引き出す卓越したハンドリングスキルに参加した109名の受講者は釘付けでした。
貴重な講習会の運営に携わっていただいた大浜第二病院のスッタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
(教育学術局研修部 平山良樹)
【平成27年度第3回沖縄理学療法講習会 神経系に参加して】
地方独立行政法人 那覇市立病院
理学療法士 高良光
山梨リハビリテーション病院・伊藤克浩先生による「脳卒中後遺症者の歩行・起居動作再獲得に向けた治療戦略」の講習会に参加させて頂きました。脳機能解剖・神経機構を根拠とした治療理論、実技を多く学ぶことができました。私自身、2年前に脳卒中認定理学療法士を取得しましたが、日頃から多様な症状を呈する脳卒中患者さんへの治療に悩むことが多く、今回の講習会で得られた知識・技術は今後の臨床に活かせるものばかりでした。伊藤先生が繰り返し強調していた‘理学療法士にしかできないセラピー’を患者さんに提供できるようこれからも努力していきます。伊藤先生、運営スタッフの皆様、実技でお世話になった先生方に感謝申し上げます。
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【「スポーツ傷害予防のための講習会」in国頭中学校】
沖縄本島の最北にある国頭中学校で「スポーツ傷害予防のための講習会」を開催いたしました。運動部に所属する生徒と先生方をあわせて90名の参加でした。初めにスポーツにおける傷害の特性などを学び、後半は自分自身の身体の特性を理解するためのテストや柔軟性を高めるストレッチを体験しました。参加の皆さんは全体的に小柄な印象で関節弛緩性テストやタイトネスチェック等からはハムストリングスの硬さがみられました。また、これまで行った他の学校と同様に骨盤の可動性が乏しいように思いました。今回の講演を通して中学生という時期は成長に伴う筋のタイトネスが懸念されることや食事などを含む生活習慣との関係性についても講演していく必要性を感じました。
実技講習中に先生からも「盛りだくさんだった」や「一つでも覚えてもらって実行してもらう事も大切だけど、ケアに関心を持ってもらうきっかけになれば」とコメントを頂きました。次年度もこのような講習会を開催できるようにしたいです。
(スポーツ事業部 座波信司)
160316学校講演会:全体説明300
[担当講師] 座波信司(スポーツ事業部副部長)
[アシスタント講師]
牧門武善(スポーツ事業部部長)
仲宗根真奈美(スポーツ事業部部員)
嘉陽宗靖(北部ブロック会員)
玉城すみれ(北部ブロック会員)
明山竜也(北部ブロック会員)
【感 想】国頭中学校 教諭 伊志嶺あかね
常に気になっていたストレッチ講習会、子ども達だけでなく教師側にもとても勉強になりました。柔軟の大切さ、わかっているけどなかなか時間をかけていなかったので、これからは将来に向けての身体作りのためにもしっかりストレッチをさせていこうと思いました。今回、本当にありがとうございました。
160316学校講演会:ストレッチ500-250160316学校講演会:グループ実技500-250160316学校講演会:講師陣500-200

【平成27年度第2回沖縄理学療法講習会運動器に参加して】
(みやざと整形クリニック経塚駅前 理学療法士 石原昌吾)
去った平成28年1月23日・24日、講師に関東労災病院より園部俊晴先生をお招きした沖縄県理学療法士協会主催の講習会に参加してきました。私は園部先生の講習会を受けるのは今回で2回目になります。
運動連鎖に興味があり、入職当初からいろいろな文献を読んで勉強していましたが、実際患者様を目の前にするとイメージがわかず難渋していました。
そんな中、以前沖縄で園部先生が運動連鎖について講習会を開いてくれた際に、分かりやすく教えていただき、さらに運動連鎖への興味が強くなりました。
今回の講習会では前回の講習会よりもさらに細かくなっており、理解まで至らなかった部分があるので、再度勉強し患者様への治療につなげられるようにしていきたいです。
「主な問題点と歩行分析で捉えたものがどのように関連しているかを考察し、治療への仮説を立てる。そして検証する」これを繰り返すことが理学療法士にとって最も重要なことだと改めて実感した講習会でした。園部先生をはじめ講習会を企画していただいた先生方に深く感謝します。
160221沖縄理学療法講習会運動器:講習会1-300 160221沖縄理学療法講習会運動器:講習会2-300

【沖縄県理学療法士講習会 八重山ブロック 報告】
平成28年2月6日・7日に沖縄県立八重山病院において沖縄県理学療法士協会主催の講習会が行われました。6日は訪問リハ呼吸器系疾患のリスク管理と理学療法と題し當間かおり先生に、7日は産業理学療法の活動と現状について山内義崇先生にそれぞれ講習を行っていただきました。160220沖縄県理学療法士講習会in石垣 1 300
八重山地区では講習会開催が少なく普段なかなか講習会に参加する事が出来ないスタッフが多く参加し、とても有意義な会となりました。


[沖縄県理学療法講習会に参加して  かりゆし病院 國仲 麻希子]
今回、八重山地区において『訪問リハ呼吸器系疾患のリスク管理と理学療法』と『産業理学療法の活動と現状』という内容で2日間に渡って講習会を受講する機会を得ました。
『訪問リハ呼吸器系疾患のリスク管理と理学療法』では、人工呼吸器の紹介に始まり、呼吸器疾患の患者様のリスク管理や実際の症例を通して、病院〜在宅でのケアに至るまでわかりやすく説明して頂きました。中でも印象に残ったのが、臥位でしか吸引が困難な方でご本人の希望にてご自身で吸引方法を獲得するまでアプローチを続け、環境調整を細かくしながら在宅復帰し、その後在宅で車椅子上吸引が可能となった症例でした。在宅でのケアのみならず病院においても限界を決めているのはもしかしたら私達理学療法士自身なのかもしれないと痛感させられ、知識やご本人のやる気もさることながら“工夫”も重要であることを学ぶことができました。
『産業理学療法の活動と現状』では、これまで“産業理学療法”自体どういったものであるかを私自身恥ずかしながら認識していませんでした。今回の講習会を通して、病院や施設、在宅だけでなく地域において私達が理学療法士として社会貢献できること、地域産業に目を向けることで未然に病気や怪我を防ぐことが出来るなど、私達が介入する余地がたくさんあることに気づかされ、その可能性が無限大であることを学びました。新しい視点を頂き、今後患者さんと向き合う上でもそのバックグラウンドにある地域や生活環境をより意識しながら介入出来るのではと感じ、所属する病院のみならず更に八重山地域において理学療法士の存在価値が高められるよう“私達が出来ることは何かを”模索していきたいと思いました。
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【「認知症を学ぼう〜現場に活かせる勉強会〜」報告】
去る1月28日(水)に「認知症を学ぼう〜現場に活かせる勉強会〜」という内容で(認定作業療法士)中野小織氏をお招きし、勉強会を開催しました。
「認知症サポーターの講習会」「通所に求められるプログラム」の2部構成で充実した内容でした。通所で実践するプログラムでは「病気の特徴を捉える」「ご本人らしさを捉える」この2つが大切であり、これを軸に家族への介護指導・支援、環境整備、ご本人の意見を反映させるプログラムの立案、実践することの大切さを提唱されていました。若年性認知症者の事例紹介では残存能力を評価し、興味・関心を探ること(パーソン・センタード・ケア)が在宅ケアにつながるとの報告より、私たちが日頃実践している評価を再考する良い機会となりました。「認知症カフェ」「家族会」での活動報告では、ご家族・地域との連携を図ることも我々の重要性な役割であると再認識しました。
認知症者に対する理学療法は何か。有酸素運動、二重課題運動、インスタビリティーに対する理学療法(転倒予防)等々、今回の勉強会には生活機能を向上するヒントがたくさんありました。
今回の勉強会は75名の方が参加されました。これからも様々な勉強会を企画しますので、皆さまのご参加をお待ちしています。
(通所事業部 副部長 島袋林史)

【平成27年度後期 在宅医療・介護推進のための多職種連携研修会参加報告】
去った、2月7日㈰に浦添市医師会主催の「在宅医療・介護推進のための多職種連携研修会」に参加しました。2025年の地域包括ケア構築へ向けて、国は各職能団体に様々な役割を求めていますが、「在宅医療の推進」「医療・介護の連携」においては、そのイニシアチブを各県、自治体の医師会に求めています。しかし、多職種連携は、医師会のみで機能するものではなく、昨年から当協会も準備委員を派遣し、研修会の企画・運営を支援しています。
 浦添市医師会は、医師間のネットワークもさることながら、行政との連携にも積極的に取り組んでおり、県内はもとより、全国的にも評価の高い、ネットワークづくりを進めています。今年の多職種連携研修会は、浦添市が今年3月に移行予定である「介護予防・日常生活支援総合事業について」行政の担当者による講義とグループワークを行いました。介護保険下のケアプラン、サービスの内容に関しては詳しい参加者も、聞きなれない“総合事業”をどう活用していけばいいのか戸惑う姿が多く見受けられました。しかし、丁寧な講義を聴講することで、総合事業が決して 「サービスを減らす”事ではないという事が理解できた」「この地区にもこんなに色々な事業が展開されている事が改めて分かった」などの声も聞かれました。他にも宮古島市竹井太先生の離島における訪問・在宅診療の実際という貴重な講義の中では本土から沖縄の離島に移住してきた時のカルチャーショックを笑いを交えて話しつつ、「足りないところでどう暮らしていくか」という現実的な課題も提示していただきました。竹井先生の「生きて活きて逝ききる」という言葉は、研修参加者の深い共感を生みました。これからの在宅医療におけるキーワードのひとつになるかと思います。
 にこにこ整形外科の伊志嶺先生からは、落語家なみの笑いと軽妙な語り口で「訪問リハビリテーション」についてご講義いただきました。個人的には、訪問リハの中で“がん”の患者を含めたターミナル期におけるリハビリテーションの必要性や、認知症に対するリハビリテーションなども取り上げられるようになったことに、時代の変化を実感しました。
 午後1時〜6時までという長丁場でしたが、会場は終始和気藹々とし、あっという間の5時間でした。こんなてんこ盛りの内容で資料代500円は「受けなきゃ損!」です。
 今回は、傍聴を含め13名の理学療法士が参加してくれました。
 次年度も各医師会で同様の研修会が開催される予定です。(内容は各医師会で変わります)
医師会や、当協会のHPをチェックしていただき、是非一度は参加をおすすめします。
(多職種連携研修会準備委員 神谷之美)
160212平成27年度後期浦添市医師会主催多職種連携研修会500.
多職種連携研修会準備委員・講師の先生方

【宮古ブロック新人・異動会員歓迎会 報告】
去った12月18日、宮古地区ブロックでは忘年会を兼ねた新人・異動会員の歓迎会を行いました。県立宮古病院の洲鎌賢弘先生の挨拶に始まり、懇談、新人・異動会員それぞれの決意表明、砂川真理香ブロック長の挨拶といったプログラムで会を執り行いました。島内のセラピストが一同に会することができ、一年をうまく締めくくれたことを感謝しています。今年も県外からの移住者とも協力して新人会員の教育や島の医療・介護の発展に情熱を注いでいきたいと考えています。
(宮古地区ブロック広報部 池原匡)
 今回、新人・異動会員歓迎会に参加させていただきました。理学療法士として1年目の私は他の地域や病院のことはわかりませんが、宮古ブロックの理学療法士の先生方からは、何か一つの組織のようなまとまりを感じました。160209宮古ブロック新人・異動会員歓迎会300
宮古ブロックには県外出身の先生方も多数いましたが、何より皆宮古島が好きで、「宮古島のために」という思いを持っているように感じられました。昨年大学を卒業し、何もわからないまま宮古島に一人で移ってきた身としては、このような会を設けていただけたことに感謝しています。参加したあとに知った話ですが、今年度の宮古ブロックの新人は私一人だけだということです。勤務先にかかわらず先生方から教えを請い、理学療法士として成長していきたいと感じました。
本当にありがとうございました。
(宮古島徳洲会病院 佐藤航平)

【スクエアステップエクセサイズ講習会開催報告】
去る平成28年1月9日土曜日に、浦添市産業センター3階の大研修室で、沖縄県理学療法士協会主催の「身体と頭と心が躍る、新たな介護予防の運動プログラム〜介護予防事業、通所リハビリ、通所介護で実践できるスクエアステップエクセサイズ〜」が開催されました。160121SSE1/9HP@-300
 講師は、長崎大学医学部保健学科准教授で体育科学博士、スクエアステップ協会理事でもいらっしゃる中垣内真樹先生をお迎えして、沖縄で本格的に行う研修となりました。
講義の内容は、スクエアステップエクセサイズの内容紹介と実際の実施状況、その効果についての講義と、スクエアステップの実践実習というものでした。
参加者は142人と大勢参加していただけ、その内訳は、理学療法士は58名で、市町村の介護予防事業にかかわる方や通所リハビリ・通所介護の職員等、様々な職種の方々が一堂に会する楽しい研修会となりました。
 日頃、介護予防事業や高齢者のリハビリテーション・介護に関わっている私達にとって、高齢者の認知症予防や転倒防止に有効な手段は、非常に興味深く是非取り入れたいものであります。
そういう中で今回紹介されたスクエアステップエクセサイズは、筑波大学を中心とした研究などで、その効果がエビデンスとして認められていることがあり、参加者にとっても吸収したいという意欲の高さが見受けられました。
 今回は実際に現場で様々な活動をしている人を対象としていたため、実際のスクエアステップエクセサイズを多めに実践体験してもらいたいとの先生の方針で、研修会の大半の時間をスクエアステップに充てて頂きました。最初のうちは、簡単なステップで皆ワイワイと楽しんでいましたが、ステップの難易度が上がるにつれて、自分の運動能力に疑問を持つ者や認知能力に自信を失う者が出てきだし、人の仕様を見て大笑いしたり、自分が笑われたりして和気あいあいとした中で会が進んで行きました。いくつかのグループに分かれての研修で知らない人同士が混ざっていたので、最初の内はぎこちなかったのですが、会の後半になると全員に連帯感の様なものが生まれてきて、お互いに教えあったり工夫してみたりと会話が自然に盛り上がっていました。このことも、先生が私達に伝えたかったことの一つで、地域づくりと仲間づくりという更に一段階進んだ実践的取り組みのアプローチ方法を得ることができたように思います。
 来月の後半に、沖縄で初めてのスクエアステップ指導員資格研修会が開催されることが決まっており、今回の研修会に参加していた方の中からも是非受けてみたいとの声も聴かれていました。今後もスクエアステップエクセサイズが、地域や通所の場面で生かされれば良いなと思います。
(上間 聖子)
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【国際支援部:第2回医療英会話教室 活動報告】

『第2回医療英会話教室 〜メイン通訳を経験して〜』 【古堅亜矢子:北部地区医師会病院】
平成27年12月29日に米軍基地内の嘉手納Air Base EDIS(発達支援センター)に勤務されている理学療法士のDown Standlyさんをお招きし、「米国理学療法士による基礎理学療法評価〜股関節疾患に関する評価〜」というテーマで講習会が開かれました。
THAと尿失禁の関係について講義をしていただき、骨盤底筋群の機能解剖から尿失禁の予防・改善を目的とした運動療法を教えていただきました。今回の講習会はこれまでよりもより専門的な内容で英語での講話は少し難しく感じましたが、講師のDwon さんはとても気さくで質問にも丁寧に説明していただいたので理解を深めることができました。
 今回、私は初めてメインで通訳を行わせていただきましたが、サポートしていただいた喜屋武部長、比嘉副部長、林先生にとても感謝しています。いい経験となりました。
 英語に触れながら海外の理学療法の情報を得ることができたと思います。これからも参加し、英語力と知識の向上を目指していきたいと思います。

We held on the class whose main theme is the base physical therapy by a physical therapist from USA on December 19 2015. A lecturer is Ms. Down who works in Air Base EDIS in Kadena.
The content was the relation between total hip arthroplasty and incontinence. She lectured the functional anatomy of pelvic floor muscles and the therapy exercise for prevention/improvement of incontinence. I felt it was difficult because of more technical contents. However her presentation was easy to understand for me due to her clear explanation in English.
I had a good experience to interpret for the first time. I appreciate to help me for Kyan, Higa and Hayashi.
I would like to attend next class then improve English skills and a special knowledge of physical therapy. Thank you. (Ayako Frugen)


【小林稜 大浜第2病院】
12月20日に第二回医療英会話教室に参加しました。講義を通して、とても興味深かったのは、骨盤周囲にも肩同様な回旋腱板機能があり、それは骨盤底筋郡や横隔膜とも関連性があることでした。それらの内容を踏まえ、実技演習を実施し、臨床に直結する内容でした。さらに自分自身、外旋筋郡・骨盤底筋・横隔膜に関して、機能解剖・構造を含めて再考するきっかけができました。英語での勉強会ということもあり、すべてを理解することは難しかったですが、参加者同士でディスカッションでき英語が得意でない自分でも参加しやすかったです。今回学んだ内容を少しでも患者様に反映できるよう、自分なりに解釈できるよう勉強を続けていこうと思います。

I took part in the Medical English Class on 20th December. The lecturer was Ms. Down Standly who belong to Kadena Air Base EDIS as a physiotherapist. She lectured about The Basic Physiotherapy Assessment of American Physiotherapist 〜Hip joint disease〜. I was very interested in the capability of pelvic rotator cuff which is like a S-H joint. And it connect with pelvic floor muscle and diaphragm. Then we did skill practice in accord with the lecture. And I thought I need to reconsider about hip lateral rotator, pelvis floor muscle and diaphragm. It was difficult for me to understand everything, however I really enjoyed the class through the help and kind offices of everyone. Finally, I thought I have to keep carrying on study to provide better physiotherapy to patients.(Kobayashi)


【鷹尾拓郎:沖縄リハビリテーション福祉学院】
  現在、私は夜間の理学療法学科に通っています。三年生になり自分の将来の方向性を考えるにあたり、アメリカの理学療法のことを知りたいと思い、今回はお手伝いとして一部に参加させていただきました。医学英語に関してとても不安がありましたが勉強会では先生方が随時通訳をしてくださり詳細な部分まで理解する事ができました。また講師のMs. Down先生もゆっくり分かりやすい表現や冗談を交えながら話してくださり、楽しい雰囲気の中で学ぶ事ができました。
アメリカの理学療法の考え方やシステムなどリアルな情報を聞けたことや、他の病院の先生方の考え方を知る事、実技の練習を一緒にできたことも私にとって大変良い経験になりました。これからも色々な勉強会に参加し、自分の視野を広げるようにしていきたいと思います。

I got a lot of things more than I expected through this workshop.
It was not just about language skill and physical therapy but also experience that studying with therapists come from several hospitals in OKINAWA.
During the session, the class’s mood was nice and comfortable; nobody had any hesitation to ask to the lecturer. I had a great opportunity to learn about the evaluation procedures, intervention of Pelvic Rotator Cuff and also current situation of physical therapy in US. I would like to keep attending this Workshop during my student life.(Takao)

160115第2回医療英会話教室1-300 160115第2回医療英会話教室2-300


【平成27年度 宮古ブロック新人・異動会員オリエンテーション開催】
くらはし整形外科クリニック 理学療法士 高安信吾
平成27年10月31日(土)、宮古島にあります栄寿園の会議室にて、151214宮古オリエンテーション300
沖縄県理学療法士協会宮古ブロック新人異動会員オリエンテーションが開催されました。当協会事務局長の城間定治先生を宮古島へお招きし、島内の各施設に入職した新人・異動会員に向け、当法人の目的や事業内容などついて説明を受けました。今回は、新人会員1名、県外異動会員2名、県内異動会員1名の計4名が参加し、アットホームな雰囲気の中で会が行われました。今後の宮古ブロックでの活動強化に向けて、頼もしい仲間が加わったと思います。
参加した感想(くらはし整形外科クリニック 理学療法士 砂川春樹)
10月31日、宮古島の介護老人保険施設栄寿園で沖縄県理学療法士協会の新人・異動者向けのオリエンテーションが行われました。今回、協会事務局長の城間定治先生によるオリエンテーションでしたが、私は、県外からの異動者として参加させて頂きました。内容は沖縄県理学療法士協会の組織の活動、社会技能局のスポーツ事業部や国際支援部、地域支援部、渉外部の活動内容であり、想像していた以上に活動の範囲が広く、自分自身も活動に参加できるものがあるのではと考えさせられました。また、まだ経験した事の無い活動に参加し、理学療法士としての知識を深め、自己研鑽していけると思いました。県外でも理学療法士協会の新人オリエンテーションに参加しましたが、会場が広く、大人数向けの説明だったのであまり頭に入ってきませんでした。今回のオリエンテーションは少人数であったことと城間事務局長の人柄もあり、分からない事も気軽に聞けて、とても分かりやすく、楽しく話を聞く事が出来たので内容をしっかり理解する事が出来ました。今回のオリエンテーションの内容を理解した上で、沖縄県理学療法士協会の一員として積極的に協会の活動に参加し、勉学に励み、地域貢献していきたいと思いました。今回、参加させて頂く機会を与えてくださり有り難うございました。

【第30回リハ工学カンファレンスinおきなわ 開催!!】
平成27年11月13日〜15日の日程でリハ工学カンファレンスが沖縄県総合福祉センター151214展示2-3 150にて開催されました。今回で第30回目の記念大会を迎え、『技のちゃんぷる〜御万人(うまんちゅ)を支えるテクノロジー』をテーマに68演題が発表されました。特に注目を集めたのが、美ら海水族館バンドウイルカ、フジの人工尾鰭製作に関わった獣医師である植田啓一先生の講座で、獣医師の立場からイルカのQOL改善について御教授頂きました。
 SIG(Special Interest Group)と呼ばれる各専門部会のブースでは、脳波を利用した新しい構想の意思伝達装置や爪切り等の自助具製作、起立訓練ロボットの開発についてなど様々な分野での演題発表とディスカッションが行われました。
工学分野はリハビリテーションや介護分野への進出が目覚ましく、今後の医療業界のあり方を変える可能性を秘めていると思います。患者さん自身が機器を操作して、151214ディスカッション:リハ工学250起立や歩行の訓練をロボットがする、なんて将来はもう夢物語ではないかもしれません。
理学療法士の中にも企業等でロボット工学分野に関わる人が増えてきています。将来を見据えて他の分野に視野を広げてみる事もいいかもしれません。(広報部:池間)



【パーキンソン病友の会 交流会 サポート活動報告】
日時:平成27年11月22日(日)11時30分〜16時30分 121516P友の会画像-300
場所:那覇市保健所3階
主催:全国パーキンソン病友の会 沖縄支部
参加者:パーキンソン病友の会の会員・御家族40名
サポート参加:宮里朝康(ファミリークリニックきたなかぐすく)
≪交流会の内容≫
今回の交流会では、NPO法人・チーム沖縄代表の上里一之さんが講師として招かれ、『多くの人に支えられて』のテーマで講演会が行われました。主な講演内容としては、上里さんご自身が、23歳の時にクラブ活動中、頸髄損傷で四肢麻痺となり、療養中に、命の尊さ、家族・友人・ピアサポートの支援に触れた事を機に、現在の活動に繋がってきた経緯をお話されていました。また家族や友人に支えられ苦難を乗り越え現在に至っている経緯やこれからの夢や希望についてもお話され、会員の方々も熱心に講演を聴講されていました。また、講演会終了後は、理学療法士によるストレッチと体操の指導、声出し練習を行い、最後は全体レクとしてバレーボールを行い、交流会は盛況で終える事が出来ました。
≪具体的な支援の内容≫
@車への乗り降り介助、車〜会場までの移動介助、会場設営、会場内移動介助
A主催者である方々が不自由なくイベントを行えるよう、また参加されている方々が安心して参加できるよう、イベントサポーターとして、安全かつスムーズに行えるように支援する。
B理学療法士からの視点・知識・技術を活かし、動作のアドバイスや介助方法など様々な点からサポートを行う。
Cパーキンソン病に対する集団体操の実施。日常生活上で困っている動作の助言・提案。
≪今後の予定≫
 年明けには、友の会の新年会にサポーターとして参加予定です。友の会会員の方々と直接触れ合う事で、日常生活で困っている点やリハビリに期待する事をお聞きする事ができ、日々の臨床や地域活動に活かせる事業内容です。ぜひ、県士協会会員の皆さんも一緒に参加してみませんか?よろしくお願いいたします。
@ パーキンソン病友の会 新年会(PT2名)
日時:平成28年1月17日(日) 時間11時〜18時
場所:カラオケハウスとまと一日橋店
サポーター申込・問い合わせ先:ichimankai8643@yahoo.co.jp
件名:パーキンソン病友の会 サポート活動申し込み
記入事項:@会員番号 A氏名 B勤務先 
担当:地域支援部 上原 亮(デイサービス いちまん)
社会職能局 地域支援部 宮里朝康(ファミリークリニックきたなかぐすく)

【スポーツ事業部講習会C(県外講師講習会)】
平成27年11月21日沖縄リハビリテーションセンター病院にてスポーツ事業部講習会Cを開催しました。昨年の2月に引き続き、久保田正一先生をお招きして、参加者17名(スポーツ事業部員6名含む)の参加で、野球選手の機能評価、フォーム解析、アプローチ方法などの講義に加えて実技講習も行うことができました。前回は、投手に関する内容が中心でしたが、今回は、野手の動きやバティングに関する内容で大変興味深い内容でした。今後の高校野球の医療サポートに今回の講習会の内容が反映できるよう取り組んでいきたいと思います。 (スポーツ事業部 牧門 武善)151216実技風景1-300
<受講感想@>
投手の投球フォームについての文献や勉強会は多いのですが、野手のスローイングについての勉強は初めてで、多くの事を学ぶ事ができました。
 講習会を通して、投手と野手とでは投げる目的が違いそれによって投げ方が違い、野手は様々な場面でのスローイングが要求されます。実際にどの動作(スローイング)での疼痛が出現しているのかを確認する事が必要で、今回の講義の中で、実際の動画を通して確認する事ができ、映像に残す事で患者へのフィードバックが有効で、加えて、アプローチの確認にも繋がると感じました。また、肩関節だけでなく肘関節への負担についても話されており、同じ様な肩の外旋での加速期に移行している投球フォームでも、肩関節への過外旋により、インターナルインピンジメントの発生リスクが高く、さらには肘関節への外反ストレスが増加している事を知りました。後半の実技の際は手技の正確性や評価についての時間が足りなかった事は残念でしたが、次の機会も参加したいと思います。
今回の講習会に参加し、学んだ事をしっかりと患者へ還元し自分自身の技術や知識をもっと深めていきたいと思います。(同仁病院 田本 秀禎)
<受講感想A>
スポーツ事業部の講習会に参加させて頂きました。非常に為になり、これからの沖縄の野球、スポーツに関わる理学療法士の一人として有意義な時間を過ごさせて頂きました。
野球や肩の講習会は、投手の投球をテーマにすることが多く、肩関節学会やスポーツに関連する学会も投手に関する研究や講演が多いのですが、今回のテーマは、野球選手に対する機能評価・アプローチの野手編で、投手の投球に比べ、野手の送球は自由度が高く、関わるのも考慮する点が多くあると感じました。151216実技風景2-300
投げる際のボールの軌道、野手の捕って早く投げるという視点での送球、投手の投球と野手の送球の違い、それらの理論と実技講習を通して、実感をさせて頂きました。
久保田先生の言葉の中で、理学療法士は、常に解剖学的視点、生理学的視点、物理学的視点で考えよう!との言葉がありました。肩などの検査はあるが、その検査を行なうことが大切なのではなく、解剖学の知識を元にどのようなストレスがかかっているのか、それを明確にするのが私たち理学療法士であると感じました。この講習会を受け、今後の沖縄県の野球、スポーツに理学療法士が関わり、有益な価値を提供していくことが僕たちの務めであると強く感じました。次回の久保田先生の講習会が楽しみです。
(大浜第一病院 玉城潤)

【おきなわ国際協力・交流フェスティバル2015に参加して】
 去った11月7、8日に沖縄国際交流センターにておきなわ国際協力・交流フェスティバル2015@ 300「おきなわ国際協力・交流フェスティバル2015」が開催され、「草の根技術協力事業」に関する報告や理学療法の啓蒙活動を行いました。渉外部の皆様や協会会員方の協力のもと、無事に終えることができました。
 出展内容としては「フィジー・沖縄リハアイラインドプロジェクト」のパネル展示と説明を中心に、体験ブースとして「糖尿病スクリーニング検査」や「柔軟性テスト」等を行いました。
体験ブースへ訪れる方の中には毎年参加されるリピーターも多く感じられ、2日間で体験ブースに参加された方は累計100人となりました。体験ブースに参加する方からは自身の身体年齢や運動方法についての質問は多く、健康意識や運動習慣に興味を持つ方が目立ちました。151201おきなわ国際協力・交流フェスティバル2015A250また、海外からの研修員の参加者も多く、柔軟性テストや運動方法に関して楽しんで頂けたと思います。
 毎年行われているこのフェスティバルを通して、県民に理学療法士の活動を紹介し、健康意識を高めるエッセンスを紹介できたらと考えています。
(国際支援部:大城裕一郎)


We had attended “Okinawa international corporation and interaction festival 2015”
November 7th, 8th. We introduced what we have cooperated with JICA and show some self-health 
assessment skills to the participants.
There were more than 100 participants to our booth; they were interested in that hot to 
management themselves healthy.
There were overseas trainees who were also interested in their health too.
I would like to attend this festival regularly, and want to share our association’s activities to
the Okinawan people. 
(Yuichiro Oshiro)

【研修「社会保障制度とリハビリテーション」151117いちゅい具志川じんぶん館200
〜これからのリハビリテーション専門職〜開催報告】
 社会保障制度改革や地域包括ケアシステム、次期報酬改定等をテーマに沖縄県理学療法連盟主催(共催:沖縄県理学療法士協会)で研修会を開催されました。研修1では「わかりやすい社会保障制度とリハビリテーションの展望」をテーマに北海道から田中昌史氏(日本理学療法士連盟会長)に講演いただき、社会保障制度の中で求められる専門職として必要不可欠な視点を具体的にご教授頂きました。また、研修2では151117研修受付200「リハビリテーション専門職に求められるアクション〜次期医療制度改革への対応〜」をテーマに小川かつみ氏(日本理学療法士協会副会長)にリハビリテーション専門職を取り巻く情勢を踏まえたこれからのビジョンを明確に示していただき、臨床で活躍する専門職やこれから専門職を目指す方々への貴重なメッセージとなったのではないかと思います。今回特に印象的だったのが、所属施設で管理職を務めている方々の参加が多く、151117会場の様子250専門職の専門的知識だけではなく、社会情勢・社会保障制度などの理解を深め、より専門的なサービスの提供ができる環境づくりへの関心の高さを感じました。
(政治を考える委員会)
日時:平成27年11月7日(土)14:00〜17:30
場所:いちゅい具志川じんぶん館 大研修室
参加者:142名(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療関係者・リハビリテーション専門職学生)
151117山城幸信氏(沖縄県理学療法士連盟 副会長)250 151117田中昌史氏(日本理学療法士連盟 会長)250 
151117小川かつみ氏(日本理学療法士協会 副会長)250 151117小川かつみ氏A250
151117受講者を囲んで250 151117受講者を囲んでA250

【「スクエアステップ講義&体験会」開催】
当協会地域包括ケア推進委員会主催の「スクエアステップ講義&体験会」が151118スクエアステップ講義&体験会1-20011月5日(木)に北中城村役場で行われました。理学療法士だけでなく、作業療法士をはじめとする多職種が50名集いました。
講師はふれあい介護センターの仲里宏淳氏(介護福祉士・スクエアステップ指導員)と坂口美香氏(理学療法士・スクエアステップ指導員)に務めてもらいました。座学の理論編では真剣な表情の受講者でしたが、実技編ではだんだんと難しくなる課題に受講者も四苦八苦。利用者のためにというよりは自分自身のために、積極的に取り組みました。汗だくで課題をこなす受講者に講師からは「失敗しないように考えること、失敗したときに考えることが効果的」との助言に少し安心しながら、みんな笑顔で楽しく、有意義な時間となりました。151118スクエアステップ講義&体験会6-200
講師のお二人と協力いただきました北中城村役場の皆さん、ありがとうございました。
SSE講習会は第2弾を企画中です。乞うご期待です。
(地域包括ケア推進委員会)
151118スクエアステップ講義&体験会2-300

151118スクエアステップ講義&体験会4-200 151118スクエアステップ講義&体験会3-250 151118スクエアステップ講義&体験会5-200

【地域包括ケア推進委員会の活動報告】
地域包括ケア推進委員会 委員長 神谷之美
2025年の「地域包括ケアシステム」の実現に向け、我々理学療法士が取り組むべき課題を明確にし、
リハビリテーションの専門職として必要な知識・技術を高め、地域に住む高齢者の自立支援に貢献することを目的に平成26年5月から「地域包括ケア推進委員会」を設置し、運営を始めています。
 現在、月1回の「地域包括ケア推進委員会」の他、『研修企画班』『人材バンク班』の二つの班が適宜会議を開催し活動を行っています。
【地域包括ケア推進委員会】
 委員長: 神谷之美  オブザーバー:池城会長・小嶺副会長・城間事務局長
 組織機能
@ 地域包括ケア推進事業を統括する。
A 地域包括ケア推進事業に係る計画を立案する。
B 地域包括ケアに関する相談窓口を設置に、県・市町村、県民、会員からの問い合わせに対応する。
C 地域包括ケアシステムに関する教育・啓蒙活動を実施する。
D 県・市町村で実施される地域賦活ケア推進モデル事業への協力(介護予防事業・地域ケア会議等)
【研修企画班】
 班長:宮里朝康
地域包括ケアに係わる各種研修会・勉強会の企画、開催
 □地域包括ケア推進リーダー研修・介護予防推進リーダー研修の企画・開催
 □推進リーダースキルアップ研修
 □地域包括ケア推進委員会定期勉強会 1回/2月
 □県民公開講座の企画・開催
 □その他 事業評価表の作成等
【人材バンク班】
  班長:岡本慎哉
 地域包括ケア推進リーダー及び介護予防推進リーダー両研修を受講し、地域で専門職として活動したい会員が登録することで、自治体からの専門職派遣要請に対応できるシステムの構築。
及び、登録会員のスキルアップに関する事業の企画・運営
現在各自治体で実施している主な活動
【西原町地域型通所事業】
 平成27年6月より平成28年3月まで、西原町小波津地区で地域型通所事業を、西原町から業務委託を受け、開催しています。本事業は、事業全体を沖縄県理学療法士協会が運営しています。
全20回のうち11回目が終了していますが、地域の高齢者が毎回楽しそうに運動や、健康講座に参加しています。 見学も大歓迎です興味のある会員は、開催日時を確認の上、いらして下さい。
151112地域包括1 500
151112地域包括2
地域型通所事業「こはつ教室」風景
【浦添市・西原町二次予防訪問事業】
 浦添市及び西原町より事業委託を受け、各自治体在住の高齢者を担当保健師と訪問し、必要な評価・環境整備・運動指導を実施しています。1件当り3〜4回の訪問を行いますが、本人にあった運動の指導、環境整備等の他、包括の担当者や自治体の保健師と今後の生活支援について意見交換し、本人に合った総合事業へ繋げるよう活動しています。
派遣会員は、人材バンクから選定し、派遣しています。
【沖縄市・宮古島市地域ケア会議】
 今年度県のモデル事業として開催されている沖縄市(月2回、第1.3水曜日)及び宮古島市(毎月1回)の地域ケア会議へ専門職として会員派遣を実施しています。
151112地域包括3 500
地域ケア会議の様子 ※この写真は大分県視察の際の写真
最近は、嘉手納町、那覇市の包括支援センター等からも地域ケア会議へ専門職派遣の依頼も来ており、
今後は、全自治体で開催される予定なので、更に多くの依頼が来るであろうと予想しています。
【会員の皆様へ】
 各市町村で実施される介護予防事業や地域ケア会議等へ、厚労省は理学療法士等の専門職の積極的活用を推し進めています。今後、我々県士会も各市町村から会員派遣依頼が増えると予想しています。
 それに対応すべく、現在リーダー研修、定期勉強会の開催。人材バンクシステムの構築など、様々な活動をしています。
 会員の皆様が安心して地域に飛び出し、市町村に必要な専門職として活動できるようにする為に実施している事業は随時見学、傍聴者を受け付けています。(要事前申し込み)
 特に地域ケア会議に関しては、現在開催されている地域ケア会議の傍聴を経験した会員から優先して派遣する予定です。
 地域包括ケアに係わる事業に興味がある、自分も参加したい。と思っている会員は、是非 地域包括ケア推進リーダー・介護予防推進リーダー研修をはじめとする、各研修会、勉強会の受講や、ケア会議への傍聴をお願いします。
 情報は、随時HP、広報を通じて発信していきます。 こまめにチェックをお願いします。

【宮古島市・宮古島医師会主催 医療講演会について】
日時:平成27年9月16日  18:00〜19:00
場所:県立宮古病院 1階ロビー
テーマ:「宮古島のリハビリテーション」〜リハビリマップと施設紹介〜151104 宮古ブロック活動報告 300
宮古島ブロックでは去った9月16日に宮古島市・宮古島医師会の主催で毎月行われている医療講演会にリハビリテーション専門職種として講演させていただく機会をいただきました。@リハビリテーションとは A理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など主な専門職種の紹介 Bリハビリテーションの流れ C島内でリハビリを受けられる施設の紹介 D今後の展望など各施設の代表者がリレー方式で行いました。宮古島市全体ではここ数年でリハビリテーション専門職種が増え提供体制は徐々に整いつつありますが、患者や家族、主治医、ケアマネなどがまだまだリハビリテーションに対する認識が低いように感じます。どのように導入していったらよいかわからない、どこにいけば相談できるのかわからない、そもそもリハビリテーションとは何かがわからないなどの疑問に対する解決の場が今回作れたのではないかと思います。沖縄県は様々な島からなる島国でありますが、離島であってもちゃんとしたリハビリテーションが提供できるということを啓発し続けていこうと考えています。
宮古地区ブロック広報部 池原匡(うむやすみゃあす・ん診療所)

【パーキンソン病友の会 交流会 サポート活動報告】
日時:平成27年10月25日(日)11時30分〜16時30分 
場所:那覇市保健所3階
1.主催:全国パーキンソン病友の会 沖縄支部
2.活動内容の詳細
車への乗り降り介助、車〜会場までの移動介助、トイレ介助、会場設営、会場内移動介助
パーキンソン病に対する集団体操の実施。日常生活上で困っている動作の助言・提案等を行った。
参加者は34名で、新規入会者が3名いらっしゃいました。トイレ動作や誘導等のサポートが必要な方が3名いらっしゃいましたが、参加者のほとんどの方は、会場までの移動が自立しており、事故等無く安全に交流会が開催されました。
集団でのビーチバレーは非常に盛り上がり、皆さん時間を忘れ、30分間休憩なしで行われました。
自己紹介では、新規入会者から不安や励ましの言葉、久々に会う方同士の近況報告、病状や現状のADLを受け入れられない方や皆様で励ましあう場面が多く、涙する場面も多くみられました。その中でもある会員様の「後ろを向いてもどうしようもない、ここにいる皆で前を向き、自分と向き合い、覚悟を持ってリハビリを頑張り、カラオケやバスツアーに参加しよう」という言葉が印象的で、同じ疾患を皆で受けいれ、想いを共有し、改めて交流会の大切さを感じる事が出来ました。
帰宅する際には、新規入会者より「参加するまでは不安だったけど、来て良かった」と笑顔で話さ
デイサービス いちまん 理学療法士 上原 亮
HP原稿画像 パーキンソン友の会交流会サポート風景1 250  HP原稿画像 パーキンソン友の会交流会サポート風景2  250

【通所事業部勉強会報告】
平成27年10月13日(火)の行なわれた通所事業部勉強会では、151020所事業部勉強会報告意見交換会が行われました。参加者32名(うち作業療法士2名、介護福祉士1名、相談員1名)あり。平成27年4月の介護報酬改定から6ヵ月が経過し、それぞれの事業所が改定に対応した取り組みを行っているところだと思います。まず、参加者から挙がった「困っている点」について意見交換が行われました。集団リハビリ等の活動内容、書類作成、訪問評価、生活行為向上加算算定、リハビリテーション会議についてなど、困っていることや欲しい情報はどの事業所も同じで、各事業所の実施状況がわかり、悩みを共有でき、参考になる取り組みも多く、今後の活動・業務に活かしていきたいと思いました。又、松並部長より10月1日〜3日に開催されたリハビリテーションケア合同研究大会2015神戸の報告もあり、今回の改定が意味していること、通所リハの在り方について整理ができたと思いました。今後も勉強会が予定されていますので、多くの方に参加していただき、気軽に情報交換、相談のできる関係を築ければと思います。
(通所事業部 城間清美)

【平成27年度 第1回沖縄理学療法講習会を終えて 〜受講者の感想〜】
今回、井澤和大先生による「現場で遭遇する高齢者の心不全・心疾患等に対するリハビリテーション」の講習会に参加させていただきました。心不全の病態、身体機能評価、フィジカルアセスメント、治療、レジスタンストレーニング、フレイル・サルコペニアなど解りやすい内容で有意義な講義でありました。日本の死因率は心疾患が2位となっており、糖尿病、高血圧などといった生活習慣病が引き金となって心臓病が引き起こされます。私達の病院では、糖尿病教育入院、病的肥満、循環器・心外科疾患など急性期から退院後の回復期リハビリなど、理学療法士が2次予防に関わる機会があります。今回の講義の内容を臨床で患者の評価・治療に生かせるよう精進していきたいと思いました。
最後に、講義の内容で高齢化の推移と将来について井澤先生が話しをされていました。高齢化社会により社会保障費を抑制するためにも、健康維持・増進への取り組みは欠かせないことだと感じました。健康長寿の社会を目指すために、運動療法の専門職として活躍ができるように、研修会や介護予防など積極的に参加していきたいと思いました。沖縄県理学療法士協会の役員の皆様、その他のスタッフの皆様に感謝を申し上げます。
久場 美鈴(大浜第一病院)
151015研修部:講習会風景@ 350

【第65回沖縄県高等学校野球秋季大会 医療サポート報告】
平成27年9月12日から10月11日までの期間で行われた、高校野球のサポート151015開会式 1-250
を行いました。全60試合に対して、のべ35名のサポートで56試合をサポートすることができました。夏の選手権大会に比べて、熱中症の対応は減りましたが、試合中対応のサポートが中心でしたが、サポーターがそろえば試合後のストレッチや相談にも対応できることがあらためて確認できました。また、頭部へのデッドボール等についての判断基準の作成や別の日のサポーターに経過確認を引き継ぐこともでき、今後のサポートに参考になる大会サポートとなりました。
151015試合風景 2-250選手権大会のメイン23名、サブ11名、所属17施設に対してメイン18名、サブ4名、11施設と参加者が夏に比べて少ない状況でしたが、今後も次年度につながるような講習会等の準備や連絡体制を検討していきますので興味のある方は気軽に参加してください。
 大会結果はご存じの通り、八重山高校の優勝で幕を閉じました、八重山ブロックの八重山地区大会へのサポートが、今回の優勝に貢献しているのではないかと思います。本島のサポートも負けないようにサポーターの確保への協力をお願いします。今後、八重山高校と準優勝の興南高校が九州大会へ出場し、選抜高校野球(春の甲子園)への切符をかけて戦います。今から春の甲子園が楽しみです。
(牧門武善 スポーツ事業部)
151015オーダー交換 3-250 151015閉会式 4-250

【「パーキンソン友の会主催交流会へのサポーターに参加して」】
日 時:平成27年6月28日(日)11時30分〜16時30分
場 所:那覇市保健所3階
活動内容:駐車場から会場までの移動介助、会場設営、移乗・移動介助、トイレ動作介助等
サポーター :宮里 朝康(ファミリークリニックきたなかぐすく)、米須 正男(コザクリニック)
 今回の交流会では、我々理学療法士以外に、訪問医療マッサージ事業所(KEiROW)及び沖縄盲学校専攻科(マッサージ・鍼等の職業教育のための課程)の教員と学生によるボランティアの参加もありました。全体の会の進行については、友の会支部長挨拶から始まり、沖縄盲学校専攻科の紹介とマッサージの体験、紙面を使った脳トレーニング、理学療法士による運動指導(ストレッチ・転倒予防)、友の会支部長による体操、ビーチバレー、最後に自己紹介の流れでした。一番印象に残ったのは、最後の自己紹介の場面で参加者各々がパーキンソン病を発症し、症状の進行による身体の不自由さや心情について切切と話されている事でした。中でも支部長のおっしゃった一言が「 病気と戦う のではなく、優しく付き合うこと」と印象的でした。疾患と進行症状を理解し受け入れる事で、症状に応じた対応をしっかり行うこ事で予防や維持につながる事だと感じました。日頃、病院で聞くことが出来ない症状に対する身体状況や心情等を感じ、同じ境遇で同じ疾患を発症した方々だからこそ、交流の場を通じて共有できる交流会の深さを感じることが出来ました。その他、移動介助の場面や参加者とそのご家族と関わり直接話す機会もあり、笑顔や涙ありの多くの経験ができました。日々の業務だけではなく理学療法士として地域支援の必要性がまだまだ存在していることをあらためて感じることが出来ました。
(コザクリニック 理学療法士 米須正男)
151002P友の会9月 (1) 400 151002P友の会9月 (4)看板のみ 150

【県民健康フェア2015】
平成27年8月9日(日)12:00〜16:00の日程で沖縄コンベンションセンター展示棟にて県民健康フェア2015が開催されました(主催:沖縄県医療保健連合 なごみ会17団体)。
沖縄県理学療法士協会は、沖縄県作業療法士会と沖縄県言語聴覚士会と協同ブースで開催し、当協会からは、@パネル展示と資料配布(メタボ、ロコモ、肩、腰、膝疾患の予防、理学療法士の役割等)、A体験コーナー(立位体前屈、立ち上がりテスト、足関節のストレッチ等)、B相談コーナーの内容で開催致しました。
フェアのテーマが「自由研究で使える内容」であった為、今回は足関節のストレッチに用いる器具「スジのびーる」を実際に製作し、使用するといった体験を行って頂き、参加者からは大変好評の声が聞かれていました。以下に参加した会員スタッフの感想を掲載致します。 (渉外部 部長 上地 誠之)
【会員スタッフ感想】(宜野湾記念病院 具志堅真子 宮平鈴乃)
今回、初めて県民健康フェアに参加させて頂きました。多くの方が理学療法士のブースに来られており、子供からご年配の方に疑問や相談を受けたくさん接する事が出来ました。
体験コーナーで用意した下腿三頭筋にストレッチ効果のある器具「スジのびーる」もブースに来てくださった皆さんや沖縄の芸人「アイモコ」のお二人にも大好評で、「さっきよりも脚が軽くなった」「是非、家で使いたい」などの声が聞かれました。下肢の柔軟性の変化を実感してもらうことで理学療法士の視点で転倒予防の方法を伝える事が出来たのではないかと思います。
 県民健康フェアを通して、各団体の取り組み、院外での理学療法士の活動を知ることで医療人としての視野を広げることが出来、貴重な経験となりました。今後もこのようなイベントに参加し多くの方に、理学療法士の活動内容を伝えると同時に転倒予防などの理学療法士としての知識を提供していきたいと思います。
151002県民健康フェア2015画像 300 151002県民健康フェア2015画像2 300

【地域包括ケアリーダー養成導入研修会 報告】
平成27年9月12日(土)に沖縄市産業交流センターで地域包括ケアリーダー養成導入研修会が開催されました。日本理学療法士協会は、2025年を目途に住み慣れた地域で医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」を推進するにあたり、「地域ケア会議」「介護予防」の2つの施策に重点を置き、関わることのできる人材を育成することとしています。そのうち、「地域ケア会議」の目的を踏まえた上で、会議に参加し、地域の窓口となって顔の見える関係を築き自立支援に繋げる助言ができる。また、理学療法士の強みを生かして、総合的に地域包括ケアシステムを推進できる。この2つに重点を置き研修会を開催しました。参加者は44名。研修会の内容は、@地域包括ケアシステムについて、A地域ケア会議とは、B地域ケア会議に求められる理学療法士の役割、C事例検討、D模擬会議の実際と心構え、基本的な内容を中心に学ぶことができたと思います。現在、県内数ヶ所で実施されている地域ケア会議への理学療法士派遣が始まっており、自立支援への推進ができるようPT・OT・ST・栄養士・薬剤師・歯科衛生士等で協働しています。150926地域包括ケアリーダー養成導入研修会 1 350「地域ケア会議」のアドバイザーとして幅広い知識や他職種との協働が求められるため、リーダー導入研修会のみならず、地域包括ケア推進委員会主催の定期勉強会やスキルアップ研修会、県民公開講座で知識を研鑽していく予定です。また、実際の地域ケア会議の傍聴もできます。人材バンク登録者宛てに案内をかけますので、導入研修の受講者は人材バンクへの登録をお願いします。
今後も当会としてはサポート体制を整え、地域社会のニーズに対応することが出来る人材を育成し安定的に輩出する流れをつくる予定です。
(地域包括ケア推進委員 松並健治)
150926地域包括ケアリーダー養成導入研修会 3 150926地域包括ケアリーダー養成導入研修会 4 修正 150926地域包括ケアリーダー養成導入研修会 2 250

【2020年東京オリンピック・パラリンピックへ向けて】
平成27年度沖縄スポーツ指導者協議会助成事業で2020年東京オリンピック・パラリンピックへ向けて沖縄のトレーナーの医科学サポートについて考える講習会として、「障害者スポーツの医科学サポートの現状」−パラリンピックを通じて−というテーマで、9月12日(土)午後3時半から琉球リハビリテーション学院で行われた。講師に広島県士会員でアスレティックトレーナー兼障害者スポーツトレーナーである門田(もんでん)正久先生をお迎えし、充実した内容の濃い話をして頂きました。参加者は71名で理学療法士、作業療法士をはじめ柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師、医師、歯科衛生士、管理栄養士義肢装具士、選手、指導者等多職種が集まりました。
 講習会では、東京オリンピックが決定してからスポーツ強化事業が厚生労働省から文部科学省に変更となり予算が増え、スポーツ庁が設置される等変化が起きている。また、スポーツ基本法により障害者が自主的かつ積極的にスポーツを行うことができるよう、障害の種類及び程度に応じ必要な配慮をしつつ推進されなければならず、スポーツ施設の整備において障害者等の利便性の向上を図るよう努めるものとするなど、今後理学療法士、作業療法士等の医療従事者が障害者スポーツに関わる機会を増えると予測されました。
 門田さんが実際にパラリンピックに帯同した話を聞いて、日本が障害者スポーツの支援が他国と比べて遅れていることを痛感したと同時に、選手村内の手すりの配置確認や安全性の確認、障害のクラス分け、ベッドや宿泊階のチェック、競技場までの移動手段の確認、選手の管理として頚椎損傷者の排痰・褥瘡予防のポジショニング、CPの痙性コントロールなど理学療法士ならではの仕事がたくさんあることが分かりました。しかし、この分野に従事する理学療法士が少ない現状も知りました。今、制度が変わって障害者がスポーツを楽しむ環境が広がる中、養護学校や地域で障害スポーツを支える環境を構築する時期で有り、理学療法士がその現場で働けることを周知して頂けるようにまずは障害者がスポーツを楽しんでいるフィールドへ足を運ぶことが必要であると話されていました。。最後に門田先生が私達に「生きがい・楽しみの中にスポーツがあることを理学療法士として患者さんに紹介して欲しい。生活を見るうえでスポーツを紹介できる理学療法士になって欲しい。」との事でした。追伸:沖縄では浦添や宜野湾で障害者スポーツを実施しているようです。機会があれば足を運んでくださいね。 (取材:広報部 神田) 
150923:2020年東京オリンピック・パラリンピックへ向けて2 300 150923:2020年東京オリンピック・パラリンピックへ向けて1-200

【介護予防推進リーダー養成研修会】
日時 : 平成27年9月5日(土) 9:15〜17:00
 場所 : 浦添てだこホール 市民研修室
2025年の地域包括ケアシステム構築に向けた活動が当協会でも活発になってきています。その中核をなす人材の育成として今年度も介護予防推進リーダー養成研修会が開催されました。この介護予防推進リーダーは市町村で行われる新しい総合事業を担う人材として、基本的な知識と技術を習得し、より専門的な観点から地域で活躍する理学療法士を養成しようというものです。今回は講師を務めた玉城さおりさんへ感想を含めた講義の内容を伺いました。(広報部)
 所感 : 昨年より続き、第2回目となった介護予防推進リーダー研修は、受講者約40名で、他専門職の参加もありました。介護予防の制度や行政予算の仕組み、老年症候群の理解やそれに対する評価やプログラムを学び、それをふまえて、ロールプレイやグループワークで実践・体験して頂きました。活発な意見や発想も多く、地域での理学療法士の活動を理解されたと思います。
 今後、各行政での地域包括ケアシステムを構築するにあたり、理学療法士の活躍が期待されています。専門性を活かした、地域住民の自立支援に資する取り組みを推進し、介護予防の機能強化を進める事が重要になっています。今後もスキルアップに努める研修を実施していきます。
 報告者 : 玉城 さおり(西原町社会福祉協議会)
150923介護予防推進リーダー研修会1-400
150923介護予防推進リーダー研修会3 200 150923介護予防推進リーダー研修会4 200 150923介護予防推進リーダー研修会2 200
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【フィジー・沖縄リハアイランドプロジェクト 第2回沖縄臨床技術研修が終了しました】
日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
国際支援部では「フィジー・沖縄リハアイランドプロジェクト」の2年目の事業として“第2回沖縄臨床技術研修”としてフィジー国より理学療法士、医師、看護師の研修生5名を招き、理学療法研修やチームアプローチ、地域理学療法等について研修、視察を行いました。150923第2回FORIP報告4 200 150923第2回FORIP報告3 200
今回の第2次沖縄臨床技術研修では、実技を中心とした研修を行いました。研修生は基礎理学療法評価を中心に検査法の確認や実技練習、動作観察を通した問題点の推察や評価法の確認等を行いました。また、急性期のリハビリテーション介入から運動療法のリスクマネイジメント、ベッド離床に関するガイドラインの確認や入院時のチームカンファレンスの見学、退院から地域連携に関する地域包括支援についても見学しました。医師や看護師の研修生はフィジー国にも多い脳血管関連疾患についての急性期医療の現場を見学することで、チーム医療の重要性や早期介入の重要性を学びました。
150923第2回FORIP報告2 200 150923第2回FORIP報告6 200 150923第2回FORIP報告7 200
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研修生は毎日研修終了時にミーティングを行い、見学や体験したことを共有しフィジー国との違いや活用できる要素について討論しました。時には我々も圧倒される程の熱い討論になり、彼らの情熱に感動することもありました。
研修終了時には沖縄研修で経験したことについて、理学療法士、医師、看護師それぞれが報告会を行いました。それぞれ、フィジー国で活用できる要素や具体的な活動計画について報告し、各部門で感じたことや問題点等を共有することができました。
150923第2回FORIP報告10 200 150923第2回FORIP報告12 200
{p,150923第2回FORIP報告13 200} {p,150923第2回FORIP報告14 200} 
今回の沖縄研修は天候のアクシデント以外はすべて順調に進行することができたと思います。これも国際支援部の部員を始め、周りで支援していただいた協会会員の皆様、受入施設のスタッフの皆様、理事の皆様、協会事務員様、JICAスタッフの皆様、そして、プロジェクトマネージャーの比嘉様に感謝しております。
今回の研修について愚痴をこぼさず、常に笑顔で真剣に取り組んだ彼らにエールを送ると同時に、我々も多くの事を学ばせてもらったことに感謝の意を示したいと思います。今後の彼らの活躍に期待したいと思います。
プロジェクトに興味のある方、もっと詳しく知りたい方はお気軽に声をかけて下さい。
国際支援部 喜屋武龍介(琉球リハビリテーション学院)
TEL :098-983-2130(内118)
Email :intl.opta@gmail.com
150923第2回FORIP報告15 200 150923第2回FORIP報告5 200 150923第2回FORIP報告16

【フィジー・沖縄リハアイランドプロジェクト「第2回沖縄臨床技術研修」を終えて】
那覇市立病院 高嶺 藍
今回の技術研修では、フィジー国より理学療法士3名、医師1名、看護師1名の研修生が8月10日から約3週間の日程で県内の病院や施設の視察、レクチャーが行われました。当院においては昨年に引き続き脳卒中のリスク管理をテーマに当プロジェクトに関わる機会を頂きました。昨年は座学での関わりでしたが、今回の研修では実際に臨床現場で見学実習という形で研修を行いました。医師・看護師・理学療法士の3名が脳外科病棟でそれぞれ専門職に分かれて計5日間の研修が行われました。医師研修生は脳外科医とともに医師業務や治療、リハビリ処方箋のタイミングについて学び、看護師研修生は看護業務全般を通してケアの違いを学び、嚥下評価チャートを脳卒中認定看護師とともに作成しました。
フィジー国での急性期平均在院日数は2週間以内であり日本と変わりありませんが、脳卒中発症後から治療を終えるまで離床が行われていないことが多く、治療後のPT初回介入時に車椅子へ移乗できたら退院の運びとなるようです。そのため理学療法士研修生は発症後早期の理学療法リスク管理についてICU・ベッドサイドを中心に研修を行いました。日本では当たり前の医学的治療がフィジーでは財政・国の方針から難しいことも多くあるようですが、今回の沖縄臨床技術研修で学んだことがフィジー国の医療の発展へ繋がるヒントとなれば嬉しいです。また、彼らとの交流の中で学んだことも多くあり、とてもいい経験となりました。
150918 フィジー・沖縄リハアイランドプロジェクト「第2回沖縄臨床技術研修」 400

【第65回沖縄県高等学校野球秋季大会 医療サポート事前講習会】
平成27年9月10日大浜第二病院にてスポーツ事業部講習会Bを開催しました。本講習会は沖縄県高等学校野球秋季大会への医療サポートの事前講習会&打ち合わせ会として毎年行っており、今年度は21名(スポーツ事業部員11名含む)の参加で、先の選手権大会の対応事例紹介とサポートの流れに加えて、ストレッチングの実技練習等を行いました。
熱の入った講習会は高校野球に励む球児達を陰で支える責任の大きさを物語っていました。沖縄県の高校球児が事故・ケガがなく、安心して野球に打ち込める環境を整えていくように気持ちを新たにしました。
(スポーツ事業部 牧門 武善)
150918スポーツ事業部 講習会B1 300 150918スポーツ事業部 講習会B4 300
<受講感想>
今回が初めての参加で、最初は「医療サポートってどんなことをするのだろう?」と全く分からない状態でした。しかし受講してみると複数の事例検討報告で、改めて現場での迅速かつ適切な対応が求められ、スポーツ現場での医療従事者の必要性を強く感じました。
私も学生時代、試合中の怪我で救急隊にお世話になった事があり、その時はとても不安だった事を覚えています。事前講習会も終わり、いよいよ秋季大会がスタートしました、今回試合のサポートへの参加を予定していて、多少不安ですが、経験者が同伴なので安心です。
これからスポーツ関連へのサポートが独りでも出来る様に勉強していけたらと思います。また、スタッフがそろっていれば試合中の対応に加えて試合終了後のストレッチングなどアフターケアが出来るとの話なので、次の試合や今後に繋がるサポートが出来れば理学療法士が選手にとって大きな支えになれるのではないかと思います。
(与勝病院 喜屋原 正広)
150918スポーツ事業部 講習会B3 300 150918スポーツ事業部 講習会B2 300
<受講感想>
 初めに、高校野球の試合での事例紹介とその場面での対応方法や考え方などの報告がありました。次にスタティック・ダイナミックス・バリスティック・徒手抵抗ストレッチの長所や短所、文献等が紹介され様々な視点からの考え方がある事を学びました。実技においてはスタティック・ダイナミックストレッチを体験し被験者の内観や動作評価など効果判定をおこない考察する事が出来ました。今回、ストレッチに対しての考え方を再確認する良い機会となり充実した勉強会となりました。 (大浜第一病院 赤嶺 正哉)

【パーキンソン病友の会 交流会 サポート活動報告】
日時:平成27年8月23日(日)11時30分〜12時30分(台風の影響により時間短縮)
場所:那覇市保健所3階
1.主催:全国パーキンソン病友の会 沖縄支部
2.活動内容の詳細
@車への乗り降り介助、車〜会場までの移動介助、会場設営、会場内移動介助
A主催者である方々が不自由なくイベントを行えるよう、また参加されている方々が安心して参加できるよう、イベントサポーターとして、安全かつスムーズに行えるように支援する。
Bアイディア健康器具(スジのび〜る)の使用体験:30個依頼があり贈呈。
(器具提供:ファミリークリニックきたなかぐすく)
今回の交流会開催は、台風の影響もあり交流会は中止され執行部の会議のみとなった。
2月の医療講演会と、3月にバスツアーがあることを知らされ同時にサポート依頼となった。
バスツアーでは、目的地の選考と、トイレ、食事場所の確保など、イベントの詳細を会員同士で話し合われるなど、半年後のイベント調整が行われていた。会員同士が共助の立場で会を運営している。また、会のサポート回数を重ねていく中で、参加者の身体的特徴が掴めてきており、声掛けやサポートのタイミングが分かってきた。
 *今後のサポート日程
  @平成27年 9月27日(日)11:30〜16:00 那覇市保健所3F
  A平成27年10月25日(日)11:30〜16:00 那覇市保健所3F
宮里朝康(ファミリークリニックきたなかぐすく)

【「理学療法フェア2015」活動報告!!】
日時:平成27年7月12日  10:00〜16:00
場所:イオンジャスコ名護店
来場者:100名前後(理学療法士協会会員スタッフ:31名)
目的:県民のリハビリテーションに対する啓発および障がいを持った方の社会参加への理解を図ること
感想:今年度も引き続き北部地区にて開催しました。事業内容としては、去年と同様の内容で来場者へ体験をしてもらうことを中心に進めていきました。今回は、事前の広報活動が遅かった事などの反省点があり、来年は事前の広報活動を早めに進めていく様にしたいと思っています。
来場者からは体験型の内容が良かったという意見があり、また、「自分が思ってた以上に身体が柔らかくなってよかった」「自分の身体について学べる機会なので素晴らしいと思います」「自分が知らないうちに、筋力・バランス感覚が低下しているのは驚いた。日頃から気を付けないといけないと思いました」等の声を聴く事が出来ました。
これからも、私達理学療法士一人一人が県民の皆様へ何が出来るかを考えていき、この様なイベントで提供できるようにしていきたいと思います。これからも宜しくお願い致します。
報告者:北中城若松病院 上地誠之
150826理学療法フェア2015画像1 300  150826理学療法フェア2015画像2 300

【「介護予防推進キャンペーン2015」活動報告!】
日時:平成27年7月12日(日) 10時〜16時
場所:サンエー西原シティ  参加者:一般住民40〜50名 理学療法士協会会員:42名
開催内容:ミニ講演、自助具紹介、健康・進路相談、献血推進、パネル展示、資料配布、理学療法PR動画放映
所感:今回は、昨年に続き第2回となる「介護予防推進キャンペーン」をサンエー西原シティ様、開催地元の西原町役場様やその他関係者の多大なるご支援を得て無事開催することができました。ありがとうございました。
さて、同キャンペーンは、理学療法を通じて、介護予防を中心に県民の医療・保健・福祉に寄与するための事業です。
その意義を踏まえて実施したミニ講演会では、「介護予防」、「熱中症」、「変形性関節症」(肩・腰・膝関節を各々実施)、日本赤十字社からの「献血」についての内容で行いました。
特に「介護予防」においては、実際に西原町の介護予防事業を実施している理学療法士が、自宅で簡単にできる介護予防体操をご来場者と共に実践し、分かりやすく楽しい雰囲気でお伝えすることができました。
参加された方から頂いたアンケートにおいては、幸いにも「非常に良かった」とのご回答が多くありました。その他、「説明も良いい」、「自助具の体験ができた」、「個人指導をしてもらった」等のご称讃を頂いた反面、資料の字が小さくて見えない等のご意見もありました。その他大変に貴重なご意見を頂きありがとうございました。次回の開催に活かしてまいります。
最後に、これからも変わらぬご支援の程よろしくお願いいたします。
報告者:渉外部  安里純治(勝連病院)
150826介護予防推進キャンペーン写真300

【パーキンソン病友の会 音楽祭 サポート活動報告!】
日時:平成27年7月18日(日) 12時30分〜17時
場所:沖縄県総合福祉センターゆいホール  音楽祭参加者:約150名
活動内容:会場設営・撤去、駐車場〜会場までの移動介助、会場内移動介助等
サポーター:@上原 亮(デイサービスいちまん)A宮里朝康(ファミリークリニックきたなかぐすく)
パーキンソン病友の会の当事者・家族が企画運営する第2回の音楽祭で、舞台と客席は、終始アットホームな雰囲気の中での開催であった。会場内では、久しぶりの再会を喜び抱き合う姿もあり、8年前に沖縄県理学療法士協会が企画運営していた地域リハ交流会を思い出す場面もあり、当事者・家族が久しぶりの仲間と再開を果たすことが出来る一年の目標となるイベントになっていると感じた。
イベント終了後の片付け時間に入ると、薬が切れ動きが止まり歩行介助が必要という場面もあり、一日の中でも時間帯で動きに変動が見られ、体調管理に苦慮しながらもイベントを運営している当事者の姿を見ることが出来た。この会の存在意義は大きく、今後もサポートが必要であることを強く感じた。
 一緒に参加してみませんか、元気が貰えますよ。 
次回:平成27年8月23日(日)11:30〜16:00 那覇市保健所3階 あと一人必要です。
宮里朝康(ファミリークリニックきたなかぐすく)098-935-5517 ダイヤルするには勇気が必要!
150727パーキンソン友の会 音楽祭 写真 300

【スポーツ事業部主催「第97回全国高等学校野球選手権沖縄大会 医療サポート事前講習会」を終えて】
(社会職能局スポーツ事業部 与勝病院 牧門武善)
平成27年5月22日沖縄リハビリテーションセンター病院にてスポーツ事業部講習会Aを開催しました。本講習会は高等学校野球選手権大会沖縄大会への医療サポートの事前講習会&打ち合わせ会として毎年行っており、今年度は32名(スポーツ事業部員10名含む)の参加で、実際のサポートの流れや事例紹介に加えて、応急処置やストレッチング実技練習等を行いました。講習会終了後に医療サポートの日程調整も行いました。
講習会参加者の中から実際の高校野球サポートへの参加や周りの会員への声かけ、今後のスポーツ事業部の講習会やサポート企画への参加者が増える事を期待します。
150727スポーツ事業部2-1 300 150727スポーツ事業部2-2 350
<受講感想@>
今回の講習会の内容は、高校野球大会でのサポート報告及び症例検討、夏季大会サポートに向けての現場対応、応急処置、実際のストレッチ実技に加えて、サポート介入時の注意事項等の説明で、経験者だけでなく未経験の方でも受講できるような内容でした。私自身、このスポーツ事業部の講習会は初めてで、活動内容を知る事ができ勉強になりました。今回の講習を通して得た知識を様々なスポーツ分野で活かしていきたいです。(翔南病院 山入端将士)
<受講感想A>
今回の講習会では、スポーツ事業部の主な活動、選手へのストレッチの実技指導に加え、高校球児だけでなく、観客の事故や症状への対応も必要だと分かりました。その時にDr.Ns.等がいない中でその状態を把握し即座に判断しなければならないので、リスク管理上の知識の必要性を感じました。特に熱中症がかなりの頻度であると考えられるので、その対応を身につけることが必要だと思いました。
高校球児の事故では重症な場合のケースが多いと思います。その時に適切な判断をし、監督に最善な選択をしてもらうことが自分たちの現場で求められるのだと学びました。
今回のスポーツ事業部の講習会を参加し、自分も高校時代に野球をやっており、実際に夏の県予選で足をつり理学療法士の方にお世話になりました。そのような縁もあり、自分も理学療法士になり、逆の立場で関われる事をとても嬉しく思うと同時にしっかりと迅速な対応ができるようにしたいと思います。(大浜第二病院 仲尾次未来)

【スポーツ傷害予防のための講習会@】(具志川小学校ミニバスケットクラブ)
平成27年7月11日にうるま市の具志川小学校にて具志川小学校のミニバスケットクラブを対象に、スポーツ傷害の予防を目的としたスポーツ講演会を行いました。講演会は、座波信司(スポーツ事業部 大浜第二病院)による、スポーツ傷害予防の為の身体作りとして、簡単な柔軟性のチェック法やストレッチなど、座学だけでなく実技も交えながらの分かりやすい内容で行われました。今回は小学生が対象でしたが、私が思っている以上にケガをしている子が多く、改めてこの時期からのスポーツ障害の予防は必要だと感じました。また、保護者や部活の指導者の皆様にも積極的に参加して頂き、子供達の身体の状態を確認する良い機会になったと思います。今後このような講演会の機会を増やす事で、子供たちの傷害予防への手助けをしていけたらと思います。
(スポーツ事業部 前里 知春 南部病院)
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【国際支援部主催 医療英会話教室レポート】
First participation in IAD’s (International Affair Department) “Medical English Class”
(Takashi Ishida, Okinawa College of Rehabilitation and Welfare, Physical Therapy Course.)
I had participated “Medical English Class” which has held by International Affair Department (IAD), Okinawa PT association June 20, 2015. We invited Ms. Naomi Itokazu (Instructor of University of Maryland). It was the first time to participate in the Medical English conversation class, so I would like to share the impression of this class.
In this time, Main theme was “How to read the articles more efficiently. At the first of introduction, we learned two basic skills to read the articles, which was “Skimming” and “Scanning” techniques. In the next, we tried to use these skills in a group work.
Skimming is a technique of reading only most essential part of text. Scanning is a reading only most necessary sentence for you. Two skills are major techniques of photo reading. In recent years, we have to read so many papers in a field of physical therapy, so this technique is very useful for us.
Personally, I enjoyed this group work. Because I obtained not only these two skills, but also friendship. Discussing about a text and create one opinion with teammate was precious relaxing time.
(Needless to say, I made many new attractive friends. )
医療英会話教室に参加して
(沖縄リハビリテーション福祉学院 石田隆志)
去る6月25日に本年度第一回目の国際部会英会話教室が翔南病院で執り行われました。私は今回初めて医療英会話教室に参加させて頂いたため、その感想をお伝えしたいと思います。今回の教室では、メリーランド大学のMs, Itokazu氏を講師として迎えました。
今回のメインテーマは英語論文を効率的に読むことでした。最初にスキミングとスキャニングと言う概念を講義形式で学習し、次にこの2つのテクニックを使用して英語のテキストを読むという練習をグループワークで行いました。スキミングというのは斜め読みをしながら、作者の主張している重要な個所だけを読んで、テキストの全体像を把握する技術です。一方、スキャニングというのは読み手にとって必要な個所を探し出し、そこだけを詳細に読み込んでいく技術です。この二つの技術はフォトリーディングと呼ばれる速読術の根幹をなしています。近年、理学療法業務を行っていくうえで読まなければならない論文の量は和英問わず膨大な量になっており、これらの技術を身に付けて効率的に論文を読んでいくことは非常に有用なことと思います。
講義はもちろんの事、個人的にはグループワークが非常に楽しかったです。思いもかけず、前職場の友人や昨年長い研修で苦楽を共にした仲間に再会し、リラックスした心地よい空間で、旧交を温めることが出来たからです。通常の講習会と異なり、仲間と思う存分会話を楽しむことが出来るのは英会話教室の大きな魅力だと思いました。
もちろん旧友だけでなく、新しく魅力的な友人にもたくさん出会うことができました。国際部会の英会話教室では英会話技術を身に付けるだけでなく、多彩な才能を持った方々との出会いもあります。ぜひ皆様もご参加されて試てはいかがでしょうか。
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【通所事業部主催 「通所事業所に役立つ福祉用具」】
平成27年7月14日(火)に行われた、通所事業部主催の「通所事業所に役立つ福祉用具」ではサトウ株式会社の赤嶺氏を講師として招致し、ポータブルトイレ、車いす、歩行補助具、移乗用リフト、階段昇降機などの紹介や体験を行っていただきました。静かに説明を聞いていた参加者でしたが、体験する時間が訪れると目を輝かせながら様々な福祉用具と触れ合い、サトウ株式会社のスタッフ(7名)へ質問し、賑やかな時間があっという間に過ぎて行ったように感じました。参加者は通所関係者のみならず、入院担当の方もいて「これがあったら施設じゃなくて、在宅に帰れるかも・・・」などの感想が聞けたことは、今後中重度者の生活支援をするための強みになると思います。今回も勉強会を開催できて良かったです。今後も予定していきますので、ホームページや広報誌をご覧ください。
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【第50回日本理学療法学術大会レポート】
「第50回日本理学療法学術大会に参加して」
比嘉誠伍(社会医療法人仁愛会 浦添総合病院)
今回、6月5日から7日までの3日間、第50回日本理学療法学術大会に参加してきました。今回、私はポスター発表での1時間の自由討議という形での参加になりました。短い時間ではありましたが、いろいろな病院や環境の療法士とのディスカッションはとても刺激的であり、有意義な時間でした。
 参加者の中には、病院で働いている療法士から大学院に所属している療法士、またまだ療法士免許を取得していない学生の発表参加者もみられ、様々な視点、分野の発表をみることができました。また、各分野での基礎研究をけん引されている有名な先生方のシンポジウムでは、今回のテーマである「理学療法50年のあゆみと展望〜新たなる可能性への挑戦〜」に沿って、現在の日本の理学療法研究のレベルや世界の理学療法のレベル、また今後の展望や現在行っている研究など、滅多に参加できない講演も聴くことが出来ました。
 今回、私は「当院での人工膝関節全置換術施行患者の自己効力感の傾向」という演題で参加しディスカッションさせてもらいました。同じ分野で臨床研究されている療法士との意見交換では、今回の研究結果の考察や、現在はどういった研究を行っているのか、また中には研究デザインに対してのご指摘などもあり、非常に有意義で刺激的な時間でした。それと同時に自分の知識・実力がまだまだ不十分ということも認識でき、今後やっていかなければならない課題も見つけることができました。
 これからも臨床研究を通して療法士としての技術・知識力を高め、質の高い患者様へのサービス還元・提供が出来るように今後も頑張っていきたいと思います。
「第50回日本理学療法学術大会に参加して」
藤崎真菜(医療法人タピック 沖縄リハビリテーションセンター病院))
 平成27年6月5日から7日の3日間、東京国際フォーラムで開催された第50回日本理学療法学術大会に参加させて頂きました。今回のテーマは(理学療法50年のあゆみと展望)〜新たなる可能性への挑戦〜でした。1万人を超える多くの参加者で、3日間全てが充実したものとなりました。今回初めての学会参加ということもあり、本当に貴重な体験をさせて頂きました。学術大会を通して臨床と研究の連携・医師と理学療法士の連携がとても重要で今後の医療、リハビリテーションの発展に繫がっていくと感じました。又、日々の臨床で疑問に思うことの重要性を改めて感じることの出来る学会となりました。他県のセラピストと話しをする事で沖縄の特色を改めて感じることも出来ました。今回参加させて頂いた経験をもとに今後に繋げ発展させていければと感じました。
第50回日本理学療法学術大会
http://www.japanpt.or.jp/conference/50th/index.html
150622第50回日本理学療法学術大会に参加して300 150622第50回日本理学療法学術大会に参加して-2 200

【通所事業部主催 通所リハのオリエンテーション】
平成27年5月19日(火)に行われた、通所事業部主催の「通所リハのオリエンテーション」は77名の通所リハ関係者が集まり行われました。
 通所事業部の紹介や、通所リハビリテーションの役割についての説明に加え、平成27年度の介護報酬改定についても講義を行いました。今回の介護報酬改定ではリハビリテーションマネジメント加算Uの取得や生活行為向上リハビリテーション実施加算について、多くの事業所が悩んでいるようです。
他の事業所がどのように取り組んでいるのか、今後どのような方法で取り組んでいくのかなど、改定後に各事業所で疑問に思う点・工夫している点などを共有することができました。厚生労働省のQ&Aも出揃ってない中で、現時点の情報を共有できた各事業所は満足していただけたようです(アンケート結果より)。
今後も勉強会を計画しますので、広報誌やホームページを御覧になって、気軽にご参加ください。
150622通所事業部 通所リハのオリエンテーション300  150622通所事業部 通所リハのオリエンテーション-2 300

【パーキンソン病友の会主催 総会・医療講演会のサポート活動報告!】
日時:平成27年5月31日(日) 11時30分〜16時
場所:沖縄県総合福祉センター西棟4F  講演会参加者:100名程度
活動内容:会場設営、駐車場〜会場までの移動介助、会場内移動介助等
サポーター:@吉澤雪乃(大浜第二病院)A上地誠之(北中城若松病院)B宮里朝康(ファミリークリニックきたなかぐすく)
・当日の役割は、エレベーターホールから会場、会場内の歩行サポートで、参加者は歩行が不安定な方も多く、突進歩行の制止場面や、通路で方向転換時にバランスを崩し後方転倒を支える場面もあり、事故に至る状況を防ぐ事が出来た。
・友の会のメンバーと話す機会もあり、『病院でのリハビリは、自宅に戻って自分なりの生活を工夫して行うための基礎体力を作るところで、みんなそれぞれ違うから、退院後は自分で工夫しなければいけない』と話も聴くことができた。私達の知識と技術・人間力は、病院だけではなく、地域に戻った後も提供し続ける必要があると感じた。月に1回の交流会が開催されているので、皆さんもサポーターとして参加してみませんか。
宮里朝康(ファミリークリニックきたなかぐすく)
パーキンソン病友の会 スナップ写真

【平成27年度第1回ブロック長会議】
 平成27年5月30日(土)、沖縄県総合福祉センター第6会議室にて平成27年度第1回ブロック長会議が開催されました。5ブロックのブロック長・副ブロック長と理事・部長が招集され、平成26年度の事業報告や平成27年度の計画、各部局との調整を図り、円滑な事業運営ができるよう連携強化されました。特に当会各事業における人材確保については大きな課題となっており、ブロックで行われる「理学療法部門責任者連絡会議」で会員各々の協力を直接求めることとなりました。会員の皆様にもご理解いただき、当協会の活動へもより積極的な参加をお願いします。
※各ブロックで開催される「理学療法責任者連絡会議」、「新人異動会員歓迎会」の日程・場所は後日、HPでお知らせします。
150604ブロック長会議@-2 150604ブロック長会議A 150604ブロック長会議B

【平成27年度定時総会開催】
 平成27年5月30日(土)、沖縄県総合福祉センター第6・7会議室にて平成27年度定時総会(議長:津覇健太郎氏・波平静香氏)が開催されました。今回の定時総会では平成26年度の事業報告・決算を中心に審議され、県民への情報発信方法や外部関係機関との関わりなど公益法人としての役割を果たす機能の必要性について多くの意見が挙がりました。また、入会金制度や会員割引制度の導入が承認されました。それから第18・19回沖縄県理学療法学術大会の大会長が兼島広樹氏に決定し、委嘱状が交付されました。
 定時総会後には懇談会が催され、会員相互の交流と情報交換を行いました。
150601定時総会@ 150604定時総会A2 150604定時総会:懇親会@
150604定時総会:懇親会A 150604定時総会:懇親会B 

【高校野球医療サポート(八重山ブロック)】
県立八重山病院 竹下 頼道(八重山ブロック 広報担当)150515八重山ブロック:写真4ストレッチ200
平成27年5月9日(土)・10日(日)の二日間、石垣市中央運動公園野球場にて「平成27年度八重山地区高校野球夏季大会」が行われました。
とても暑い2日間でしたが、場内アナウンスにて水分補給を促してもらえたおかげで観戦者には特に体調不良者も出ずにサポートが進められました。
選手は初戦から全力で試合に臨み、とても白熱した試合が行われていました。そのせいか無理をした選手が古傷を痛めたり、普段あまり行わないテーピング希望者がいたりと、サポートスタッフの技術が強く求められるサポート介入となりました。
[ 八重山地区高校野球サポート夏季大会 感想文]
八重山地区高校野球のサポートを開始したのは2013年7月の新人戦でした。
入学からわずか3ヶ月、顔にはあどけなさが残り、身体もまだ発達段階だった彼らが、気づけば3年生になり最後の地区大会を迎えていました。初めて見た時の彼らとは違い、顔も身体つきもたくましく、人間的にも大きく成長していました。
八重山は3高校しかないため選手やマネージャーと良好な関係性を築きやすい環境です。その距離の近さが私たちに緊張感とプレッシャーを生み出し、試合を通して選手と同じように私たちも成長させてくれたように思います。
毎回彼らは「ありがとうございます」と感謝の言葉をくれます。
しかし理学療法士として成長するには選手の力が必要で、彼らの存在なくしては私たちの向上はなかったと思います。だから感謝するのは私たちの方で毎試合「サポートできてよかった」と感じています。次の地区大会に彼らが居ないのは少し寂しい気持ちもありますが、また新たな選手との出会いに感謝し、キラキラと輝く選手の笑顔を見守り、さらによりよいケアが提供できるように私たちも成長していかなければと改めて思いました。(太陽の里 牧之瀬 七恵)
150515八重山ブロック:写真 集合八農 200  八重山ブロック:写真2集合八重山2 150515八重山ブロック:写真3集合

【平成26年度スポーツ事業部講習会 八重山ブロックにて開催】
平成26年度の事業として、高校野球大会医療サポート事前講習会が平成27年4月25日26日の二日間、八重山病院において開催されました。
 今回の講師は昨年度に引き続き座波信司先生(スポーツ事業部副部長)で、本島で行われている講習会の内容を八重山ブロック会員に伝えて頂きました。
参加者は各日10名前後と少人数でしたが、各関節運動の評価・ストレッチからテーピングまでをしっかり伝達講習してもらい、講習会への参加が初めてのスタッフも、数回目のスタッフも久しぶりのストレッチやテーピングに悪戦苦闘しながら、とても和やかな雰囲気で講習会が行われました。
八重山地区では、早速5月9日・10日と高校野球夏季大会が行われます。今回学んだ内容を少しでも地域へ対して提供出来ればと思います。次年度からは当ブロック役員での講習会開催となるので、しっかりと技術を高め新人や各スタッフに講習が行えるよう、日々の業務やサポート介入時にて切磋琢磨していければと思います。

【平成27年度新人異動会員オリエンテーション開催】
150407オリエン:総受付@-2  150507オリエン:総会場全体
 平成27年4月25日、浦添市てだこホール市民交流室にて平成27年度新人異動会員オリエンテーションを開催しました。
県内に就職した新卒の理学療法士80名、他県からの異動会員5名の計85名が参加し、当法人の目的や事業などについて説明を受けました。
150507オリエン:総倫理研修会@ 会場はスーツに身を包んだハツラツとした表情の参加者でいっぱいになり、緊張感のある中、進められました。この日は神谷之美副会長による倫理研修会も開催され、これから先、理学療法士として働くことの意義や社会的責任など社会人としてのあるべき姿について学びました。
150507オリエン:総務部150507オリエン:総名刺交換会A それから平成27年度から新たに部長・副部長・部員を務める会員に委嘱状を交付する委嘱状交付式を行い、法人の新年度に向けてのスタートが切られました。
 説明会終了後には、懇談会が催され、新人異動会員と役員が名刺交換し、これから一緒に歩んでいく仲間として親睦を深めました。それから、久しぶりに会った同期卒業の仲間との再会を喜びあう様子が非常に印象的でした。私たちも初心を忘れず、切磋琢磨していこうと思いました。

【JPTA NEWSに当協会八重山ブロックが紹介されました。】
150507 JPTA NEWS表紙


JPTA NEWSに当協会八重山ブロックが紹介されました。
これからの活動の励みになります。
150406八重山ブロック1 200
150507JPTANEWS2 500

【フィジー専門家派遣を終えて】
派遣先:フィジー国 CWM病院、フィジーJICA事務所、タマブア病院、フィジー国立大学、他150420国際支援部4-300
事業名:第3次専門家派遣
派遣者:比嘉つな岐(プロジェクトマネージャー:チームリーダー)
    喜屋武龍介(プロジェクトサブマネージャー:琉リハ教員)
    大城直人(脳卒中機能評価指導担当:琉球大学附属病院)
派遣日程:平成27年4月12日〜21日
フィジー沖縄リハアイランドプロジェクトを牽引してくれている喜屋武、比嘉両氏に同行し、昨年8月県内にて3週間の研修を終えたフィジー研修員(PT、Dr、Ns)の現地活動視察と今年8月に予定している沖縄研修に向けた内容協議を目的に約5日間の日程でフィジー国を訪れました。150420国際支援部1-200
 チームカンファレンスの視察では、CRP form(リハビリテーション総合実施計画書)がより有効に活用されており、多職種それぞれが機能評価から家屋情報や社会情報まで多くの情報を共有できるカンファレンスが根付き始めている印象を受けました。
 次に、研修員PTと今年度に来沖する研修員PT各々の治療現場に同伴し、formの記載確認と実際の治療に対するアドバイスやコメント、課題について協議を行いました。家族への症状説明にはCRPフォームが用いられると同時に、家族からのサインも得られていました。フォームを用いた評価の重要性、家族の同意の重要性などポイントを理解して展開されている状況がありプロジェクトグループの継続的で真摯な取り組みが実を結び始めている事を現地で直接感じることができました。
150420国際支援部2-200
 今年度の目標の一つとして急性期リスク管理については、県士会より血圧計などのツールを持参しそれを用いた評価の重要性を確認しましたが、今年度8月の沖縄研修では継続的な課題として県内研修施設での強化が求められます。150420国際支援部3-200
 派遣期間中は様々なカンファレンスやミーティングに参加するだけではなく、教育現場のPTより教育システムの情報を収集し、実習学生との交流も行えたことで改めて日本の臨床教育方法について再考する機会を得ることもできました。反面、日常会話だけでなく医療現場での英会話能力の低さを自覚させられ、より濃密で明確なコミュニケーションレベルが個人的には大きな課題となりました。この記事を読んでいる会員のなかには国外での活動を旅行気分として羨む声もあることでしょう。実際に移動だけで10時間、時間を有効に利用するため空港ロビーでもパソコンを拡げて、一字一句聞き逃さないようにコミュニケーションをとるプロジェクトリーダーの二人を目の当たりにした私が言うのですから本当です。とても大変な事業ですよ、ほんとに頭が下がります。
 最後になりますが、この支援活動を通して、他国での理学療法士の活動やそれを取り巻く環境について多くのことを学ぶ機会を得ることができとても感謝しています。 今後沖縄県理学療法士協会会員の一員としてこの活動をどういう風に援助できるかを国際支援部とともに考えていきたいと思います。
(大城直人:琉球大学医学部附属病院)

【(公社)沖縄県理学療法士協会主催
 八重山ブロック 平成26年度沖縄県理学療法講習会 開催】
平成27年3月28日(土)と29日(日)の二日間、沖縄県立八重山病院に神谷之美先生と古堅貞則先生を講師としてお招きし、沖縄県理学療法士協会主催の第7回講習会が行われました。150417八重山ブロックH26年度沖縄県理学療法講習会 写真
 28日は「地域包括ケアシステムに向けた取り組み」と題し講義が行われ、地域ケアシステムの概要や、私たち理学療法士が関わる事案についての説明が行われました。まだ始まったばかりのシステムですが、私たち理学療法士が関わる事は多くあるため、一人一人の考え方や関わり方がとても重要になると感じました。
29日は「スポーツ障害に対する運動療法」と題し、実技や映像を使いながら講義をして頂きました。普段行っている高校野球のサポートに活かせることが多くあり、早速夏季大会のサポートで高校生に指導などして行ければと思いました。
今回の講習会には、本島からの参加者もいました。今後も八重山地区で魅力的な講習会が開催され、八重山ブロックのスタッフだけではなく、他ブロックのスタッフと交流を持ちながら技術向上が図れればと思います。
(竹下 頼道:八重山ブロック 広報担当)
【第5回 訪問リハビリテーション実務者研修会】
150406第5回訪問リハ実務者研修会1:実行委員のメンバー300平成27年3月7日(土)、3月8日(日)、ちゅうざん病院にて
「第5回 訪問リハビリテーション実務者研修会」が開催されました。
『学ぶ!訪問リハビリテーションの実践〜地域包括ケアの中で光る☆訪問リハビリの役割・視点・技術〜』をテーマに、沖縄県理学療法士協会・沖縄県作業療法士会・沖縄県言語聴覚士会との共同開催で、参加者は全体で83名、参加した職種はPT・OT・STに限らず、看護師・介護士の参加もあり、日頃、地域で連携を図る職種間での有意義な研修会となりました。
「訪問リハにおける病態判断」を看護師の嘉陽宗司氏より、バイタルサインや身体所見を読み解く方法を講演して頂き、初心者や訪問リハ従事者のみならず、日頃、現場で患者様のリスク管理として、見逃してはならないサインを学べたと思われます。また、「地域包括ケアシステムの実現に向けて」を沖縄県高齢者福祉介護課の主任保健師の座嘉比照子氏に講演して頂き、リハビリテーション専門職に求められていること、地域包括ケア会議においてのリハ職の役割、そのケースの予後予測と自立支援に向けて生活環境、活動・参加へのアプローチ、目標設定のアドバイスの重要性、その目標に向けての成功体験を増やす為のマネジメントが求められていると解説されていました。150406第5回訪問リハ実務者研修会2:沖縄県 座嘉比氏
そして、平成27年度の介護保険法改正についての最新情報をOT宇田薫氏に講演して頂き、更に、グループワークとして、「危険予知トレーニング」「連携に対するロールプレイ演習」を2日間にわたり実施し、受身的な内容だけでなく、参加者の方々による活発な意見交換が出来たのではないかと思われます。訪問リハ従事者として求められていること、更に、リスク管理や連携の重要性についても学ぶことができ、明日につながるステップアップとなった研修だったと思われます。
今回、「リスク管理」「地域包括ケアシステム」「介護報酬改定」のトピックを提示し、予想以上に参加申し込み数が多く、約25名以上はお断りする状況でした。今回、研修会参加出来なかった方々も含め、次年度の研修会への参加をお待ちしております。(訪問リハビリ推進部 桑江睦子)

【平成26年度八重山地区高校野球春季大会サポート】
平成27年3月14日(土)・15日(日)の二日間、石垣市中央運動公園野球場にて、「平成26年度八重山地区高校野球春季大会」が行われました。好天に恵まれ暑い中での野球大会及びサポートとなりましたが、今回も八重山ブロックから医療サポートスタッフを派遣し対応にあたりました。150406平成26年度八重山地区高校野球春季大会サポート200
一年生大会に比べ、各選手・チームの成長を見ることができ、少し高校間に力の差が出てきたなと感じる大会でした。サポートでは、暑い中での大会となったため、3試合目で足をつってしまう子もいて、試合の最中からサポート介入が必要になりました。まだ3月だからと甘く見て水分摂取が不足していたのかもしれません。天気予報などを見ながら選手や監督に対して助言が行えるようにならなければいけないと痛感した大会となりました。
今大会は、新しいスタッフの参加もあり徐々にサポートスタッフの数が増えてきています。4月には、八重山地区においてスポーツ事業部の勉強会も予定されています。さらに多くのスタッフに興味を持ってもらい、サポート体制をしっかりとして行ければと思います。 (竹下 頼道:八重山ブロック)

【英会話教室開催】
去った2月21日に第3回目の医療英会話教室を開催しました。講師には米国で理学療法士免許を取得され、現在も現場でご活躍されている宮城嗣高先生をお招きしました。参加者も徐々に増えてきており、協会会員外の看護師や作業療法士も参加されていました。今回は参加者していただいた岡崎先生に感想を書いていただきました。(国際支援部 喜屋武)英会話教室開催1
1984年にアメリカで理学療法士免許を取られ、現在も外国人の患者を担当されている宮城先生の講義ということで、受講を楽しみにしていました。当日は、英語と日本語を織り交ぜながらお話してくださり、私のような初心者にも非常に理解しやすい内容でした。一般的な病院における患者の流れに合わせ、道案内からセラピー実施、専門医療単語まで、場面を想定した英会話センテンスを繰り返し発音しました。
講習会の最後には、先生が英語で話されている内容が少し理解できるようになっているのを感じ、非常に充実感のある講義でした。
150406英会話教室開催2 350 昨今、日本の理学療法士は、受け身ではなく、世界に発信していく時代が到来していると感じています。沖縄県は他県に比べアメリカ人患者を対象として理学療法を行うことが多いと思います。今回の講習を通じて、そのチャンスを生かし、医療現場で使える英会話を学ぶ意欲が湧いたともに、このような機会があれば是非次回も参加したいと感じました。
(岡崎友明:琉球リハビリテーション学院)
I looked forward to attendance concerning a lecture of Mr. Miyagi who had got a physical therapist 
license in the United States in 1984. The lecture was interlacing English and Japanese and was the contents which it was easy to understand for a beginner like me. We repeated a specialty medical care word and the English conversation sentence that assumed a scene from guidance to therapy enforcement.
Finally, I came to be able to understand what some contents that a teacher was talked about in 
English of the lecture. I think that Okinawa often gives physiotherapy for American patients than other prefectures in Japan , because of the base. I want to learn useful English conversation and want to participate this class again.  Thank you.(Tomoaki Okazaki)

【JPTA研修会「内部疾患に対する理学療法の進め方の基本」】150406JPTA研修会:講習会風景1 300
平成27年3月1日に沖縄リハビリテーション福祉学院にて、日本理学療法士協会主催の講習会循環器偏が開催されました。今回は「内部疾患に対する理学療法の進め方の基本」を題として、鹿児島大学医学部の大重匡先生、沖縄リハビリテーション福祉学院の比嘉優子先生、ハートライフクリニックの長嶺淳司先生の3名にそれぞれ、循環器、呼吸器、糖尿病について講演して頂きました。基本編の講習会という事でしたが、心電図の見かたや呼吸器疾患に対してのアセスメントなど養成校で習ったものの、普段忘れがちな内容ばかりで気が引き締まる講習会でした。
また、糖尿病関しても患っている方を担当する事が多々ある為、疫学から検査法まで深く知ることが出来てより知識と視野が広がりました。内部疾患は高齢になるほど元気な方でも患うリスクが高くなります。その為、知識や関心を持つ事で運動指導の幅が広がり、患者のリスク回避にも繋がると思われます。
(広報部:池間裕輔)

【第7回ゆいゆいウォーク(環金武湾ウォーキングフェスタ)】
主催者:環金武湾ウォーキングフェスタ実行委員会事務局(うるま市経済部企業立地雇用推進課内)150406ゆいゆいウォーク2 300
ロコモ測定会運営協力:国立大学法人琉球大学
           ヘルス・ツーリズム研究センター
開催日:平成27年3月7日(土)宜野座ドーム
        3月8日(日)具志川ドーム
内容:ロコモ測定会※の計測結果の参加者への説明とアドバイス
   (2日間で参加者のべ180名)

今回、第7回ゆいゆいウォーク(環金武湾ウォーキングフェスタ)が150406ゆいゆいウォーク1 250開催され、そのイベントの一環としてロコモ測定会を実施しました。本測定会は地域住民や沖縄来訪参加者の健康気づきの機会創出という目的で実施されました。日本理学療法士協会は介護予防推進リーダーの目指すリーダー像を@理学療法士としての専門性を活かした評価ができるA効果的な予防プログラムを企画・提案ができるB多職種や住民との協働による予防プログラムを企画・提案ができるとしています。本測定会での理学療法士の役割である「計測結果の参加者への説明とアドバイス」を通して地域における介護予防活動(リーダー像@A)の実践が行えたように感じます。今後もこのような企画に継続して参画すること(リーダー像B)で介護予防推進リーダーの目指すリーダー像に少しでも近づけるのではないかと思います。(喜瀬真雄 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター)

【JPTAから取材を受けました。】
150406八重山ブロック1 200平成27年2月20日・21日と日本理学療法士協会の西村佳代子さんが石垣島に来島され、沖縄県理学療法士協会八重山ブロック会員が離島リハビリの実態、八重山での取り組みについて取材をうけました。
小さな島だからこそ出来るリハビリ、小さくて限られた資源しか無いから困難なことなど八重山ブロックの現状を、ざっくばらんに話しながら伝えさせて頂きました。

今回の取材の内容は5月の日本理学療法士協会の広報誌JPTA NEWSに掲載される150406八重山ブロック2 200予定です。八重山ブロックや離島リハビリの現状が全国に伝わり、少しでも八重山地区のリハビリがいい方向に変わっていくことを期待し、150406八重山ブロック3 200またそのために一人一人のスタッフが日々の業務をしっかりと取り組み精進して行ければと思います。
(八重山ブロック 竹下頼道)


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